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Mission WorkshopのARKIVパーツを作る
MissionWorkshopのARKIVとは
普段使っているお気に入りのバックパック、MissionWorkshop。このバックパックはARKIVというモジュラーシステムを持っていて専用のアタッチメントを使って、様々なポーチなどを取り付けることができます。
これはスマホケース
前回執筆した記事にて、インターフェースをテーマにショルダーバッグを製作しました。
この記事では、プラスチックバックルを3Dプリンタで製作して、規格を統一し、後からどんなものでもつけたり外したりが可能になるというものを作りました。
本題
今回は、インターフェースのコンセプトについてさらに検討を重ね、普段使っているMissionWorkshopのバックパックにも同様にプラスチックバックルを付けられないかという話です。
いつも通り既存の3Dモデルがないか検索するとありました!この人はARKIVの規格を流用し、カラビナを取りつけたり、イヤホンホルダーを作ったりしています。
https://www.schuylerlivingston.com/product
この3Dモデルのバックバックとのアタッチメント部分と前回利用したプラスチックバックルの凹部分を利用して、新たに3Dモデルを作成しました。
手前がバックパックと結合する部分、奥側がプラスチックバックルの凹部分
これを3Dプリンタで印刷します。
1時間くらいで完成しました。
完成品
バックパックに取り付けてみました。全然違和感がない!最高!
前回作成したショルダーバッグに利用しているポーチ、バックパックに合わせて新しく作ったポーチをバッグパックに取り付けてみました。
財布など、こまごましたよく使うものを利用するときにこれまで毎回
①バックパックをおろして
②前に持ってきて
③チャックをあけて
④探して
⑤取り出す
という手続きでやっていたことが、
①ポーチをあけて
②取り出す(小さいポーチなので、探す必要もない。)
という感じで3ステップも節約できるようになりました!
必要な時に必要なものがスッと取り出せるだけでかなりストレスが解消されました!作ってよかった!
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作ったものはBASEで販売しているので、購入していただけるとめちゃくちゃうれしいです。
https://ubio.base.shop
ツイッター、インスタグラムにも製作過程や写真を投稿しています。