尊敬する方々からもらった”鼓舞”される言葉
7月からマネージャーになることになった。初心に戻って、毎日日報として思ったことを記録していこうと思い、noteを始めてみる。
まだ実務に入っていないので実感は湧かないけど、自分のスタンスとしていきたいことを挙げてみようと思う。すべて、今まで社会人経験のなかで、尊敬する先輩方からもらった言葉です。こういった言葉を局面局面で誰かに言えるような人になりたいな。
以下全部で5つ。
📢本気で伝えたければ、同じことも7回繰り返さなければいけない
何かを伝えたいのに、相手に全く伝わっていないとき、理解されていないとき。有名なパレートの法則(80-20の法則)に基づいて、伝えたい情報は「内容の2割しか伝わらない」し「聞いた人の2割しか伝わらない」、そういうものなのだと割り切ってみる。では残りの8割に伝えるにはどうすればいいかというと、7回同じことでもしつこく繰り返してみよう、ということ。(0.8を7乗すると0.2だから)そして7回言っても伝わらなければボランティア領域なので撤退判断をしてもよい。この話の前提としては、自分がコントロールできることでものごとを改善していくべきであるというスタンスも含まれている。
😉どんなときも「俳優力、女優力」で堂々と乗り切る。ピンチの局面こそあえて堂々とする。
このアドバイスをしてくださった方によると、「おしごとはすべて演技である」とのこと。相手や状況によって、物事を進めるためのコミュニケーションの最短距離が違うので、それに応じてコミュニケーションを使い分ける演技力を身につけるべし。自分が俳優・女優だと思って演技力を高めていれば、ピンチ・大事な局面でも焦らず堂々と振る舞える。
💫イケてる人がいる場所に身を置く。そうすることで自分もイケてくる
これは分かりやすいし、よくあるアドバイスではあるが、裏を意識することが実際は重要。裏とは、ダサい人と一緒にいると自分もダサくなるよということである。チーム・組織のなかでコミュニケーションが柔らかい方のタイプだと、どうしても万人共通でベストないい子対応をしがちだが、イケてる・ダサいを見分けて自分のリソース投下はシビアに判断しようということだと思っている。
💪一度関わったことは最後までとことんコミット&触らぬ神に祟りなし
これは必ず「&」条件であることが大事。「OR」だと破綻します。やるんだったらやる・最後の実行までコミットしバリューを発揮する、ただしその手前で「やれるのかやれないのか(触るのか触らないのか)」の意思決定をした上でのコミットをせよ、ということ。
🌈ビジョンとポエムは違う。チームをリードするのはビジョンである
ビジョン=未来の話で具体的。ポエム=未来の話で抽象的。人を動かすのはビジョンである。ちなみに、命令=現在の話で具体的。精神論=現在の話で抽象的。ポエム上司はよくいるが、命令・精神論はさらに害悪である。この4象限を常に意識しよう。
以上
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