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エリオス9章『Night and Day』実装&記念オーダー開催中(エリオスR 9章感想)

こんばんはー!遅刻だ遅刻だー!!

一応宣言通りに日曜に書き出してはいたんですけど、途中で纏まらなくなって不貞寝しててやっと書き上がりました。その間につぶやきのスキが増えててちょっとだけ圧を感じました。きっと応援と尻叩きだなあと思って受け取っております、いつもありがとうございます。

一応実装日に読んだのですが内容を噛み砕くのに時間が掛かってまして、未だに噛み砕けてるかは分かりません。書きながら考察?感想?捻りだしていこうと思いますよー。

ちなみに今回はネタバレ無しの感想はございません。ネタバレ無しだと正直何も書くことが無かったので、ネタバレ有の感想だけ書かせて頂きます。次章以降も都度判断でネタバレ有り無し分けて行こうと思います。

でもその前に一応いつものやつね。いつものやつやっときます、一応。


9章追加記念キャンペーン開催中

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いつものやつその1。
期間中にとっととメインクエはやっちゃいましょう。石をがっつり溜める2か月に一度のチャンスですからねー。わたしは2章メモリアルオーダーで全部使いましたけど。思い出だけ抱えて生きていきたい。



9章追加記念ピックアップオーダー開催中

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いつものやつその2。

今回のピックアップはアキラとレンということで、こちらでーす。

ピックアップヒーロー
☆4【夜更かしにご用心】鳳アキラ
☆4【迷い猫さがし】如月レン
☆4【真夏のサバイバルアイランド】鳳アキラ(限定)
☆4【Gothic Halloween】如月レン(限定)
☆4【HAPPY NEW YEAR SHOW!】鳳アキラ(限定)

☆3【ホットドッグヒーロー】鳳アキラ
☆3【完璧な朝支度?】如月レン
☆3【Mission of CASINO】鳳アキラ(限定)
☆3【絢爛たるシノワズリ】如月レン(限定)

なんか多いな、この2人……。この先、限定ヒーロー増えたら相対的に記念オーダーもほぼ意味無いみたいな感じになっていきますね。闇鍋嫌い。

新規実装フレーム

◆【アキラ専用フレーム】☆4 死闘の末

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純粋に可愛いやつ。
アキラの必殺フレームですね。スキルが<敵単体>大ダメージ+やけど:固定ダメージ(大)とのことで表記的にやけど追加ダメージはただの追加ダメージでやけど付与ではなさそう?な感じ?かと思ったんですけど、やけど効果3ターンって書いてありますね。ややこしいな。

ちなみにアビリティはやけど特攻IVと攻撃力・HPUP IVとのことで、アキラによるアキラのためのアキラ専用フレームです(謎) アキラの恒常フレームとどっちが使いやすいかというのは場面次第だと思います。


◆【レン専用フレーム】☆4 窮地に現る

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こちらレンの必殺フレーム2枚目がまさかの実装です。
前回は7章で実装された「☆4共闘」なんですが、そちらは単体ダメージ、今回のは<敵全体>大ダメージということらしいですよ。この調子でいけば全キャラ2枚ずつ必殺フレームの実装が可能になったようなもので、合計32枚の必殺フレームが追加されますね。何章までメインやる気?

アビリティはスキル威力UP IV + 対パッション特攻IVとなかなか攻撃的なので、アキラ同様メインもサブも場面によって使い分けができそうですね。サブフレームとしては凸れればかなり優秀かなーと思います。


◆【オスカー専用フレーム】☆3 守る拳

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かっこいい。かっこいい(大事なことなので2回)
BPを消費して累積Lv3の……何をアップするんですかね?と画像だけじゃよく分からなかったんですが、【BP30消費】<初回CT2~0T / スキルレベルにより減少><自分自身>攻撃UP(累積/Lv3)とのこと。☆3に関してはどちらかといえばアビリティの方が重要ですが、アビは攻撃力・HPUP III + BP獲得量III。一応自己完結でBP獲得量UPを持ってるのでフレーム単体で完結している気がしますが、たぶんこのスキルそこまで重用しないのでそこまで深く気にしなくても良いと思う。


◆【マリオン専用フレーム】☆3 唯一無二の特訓

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マリオンの負荷が最近物凄い気がするんですけど……いくらマリオンちゃまが天才だと言ってもキャパシティというものはある気がする。

スキルは【BP30消費】<初回CT4~2T / スキルレベルで減少><敵ランダム2回>ダメージ + 防御DOWN(累積/Lv1)とのことで、まあ敵にダメージを与えつつデバフを入れてくれる。地味に便利かもしれないなあ……累積Lv1と微のどちらが効果大きいかはよくわかんないんですけど、まあ気が向いたら検証でもします。たぶん向かないと思います。アビリティは攻撃力UP III + HPUP IIIとのことでとても汎用的。



9章感想(ネタバレ有)

今回は予告で感じた通りちょっと今までと毛色がだいぶ違うなーという印象だったので、最初にも書きましたがネタバレ有のみの感想だけにさせて頂きます。

一応クッションだけは挟ませて頂きまして、感想書いていきますね。




ええと9章は6~8章までのような誰かの掘り下げということではなく、メインストーリーの起承転結の承あたりに当たるのかなあ……正直何話完結で構想してるのか完全に不明なのですが、特段アキラ自身の掘り下げというのも無く、ジャンプで言うところの特訓回。マリオン先生によるオーバーフロウの特訓回です。

新たな力を手に入れたシャムスがヒーロー狩りのようなことをしていて、相次いでHELIOS所属のヒーロー達が襲われました。そして、その中には廃病院で面識があったビリーも含まれてしまいます。幸いにしてビリーは無事ではありましたが、対シャムスのためにサウスとノースが特別チームを組んで対応するということになりました。

ここで一つ、この9章内で一番大事な情報が出てきます。

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ヴィクターは9章現在、ヒーローとしての立場は実質剥奪されており、現在携わっている研究を完成させない限りは【HELIOS】に研究者としても残れるか否かという瀬戸際だというのです。

ならば6月ウォーターフェスのノースイベントの時系列は如何に?という疑問がまず湧きますね。ヴィクターがそのような状況になったのは8章直後だと考えられます。仮に告発はされたもののヴィクターの処分がまだ決まっておらず、ヒーローとしての立場が剥奪されていなかった時期だとしても、その状態でマリオンがヴィクターの言うこと(レンとガストの扱いの差への指摘)を素直に聞くとは思えない。何かかしらの反発をしてもおかしくないとわたしには思えますので、ノースイベの時系列がサバイバルアイランド並みに謎になりました。

まあ順当に考えれば、この9章は8章直後とのことで春ぐらいだと思います。寒がりのオスカーが制服の上にジャケットを着ていて、ブラッドは脱いでますからねー。さすがに6月にこの服着てたら寒がりのレベル超えてる。



◆ヴィクター・ヴァレンタイン

9章内でジュニアが見た白い幽霊というのはヴィクターのことではないかとキースが指摘した通り、本当に今回のストーリーでヴィクターは姿も現さずラボに籠り切りで研究を続けて幽霊になっています。ちなみにキースは前にその状態のヴィクターを見かけてちびりそうになったらしい。28歳児……。

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ゴシックハロウィンのこの状態でも幽霊疑惑出てましたけど、現在はもっと酷い状態だと思われますね。ノヴァ博士も言ってましたし。

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あのヴィクターが精神的に追い詰められている。ヒーローとしての立場を剥奪されるのは何も痛くないけれど、「オズワルドの後継者」という肩書を剥奪されることがヴィクターにとっては、それこそ生きる意味を失うも同然なんだろうなと思います。

正直なところ、身も蓋も無いメタ発言をしてしまえばヴィクターはどんな形であれ【HELIOS】には残り続けるんですよ。だってゲームのシステム上、ヴィクターがプレイアブルキャラクターから抹消されることはあり得ません。ですので、仮に降格などの処分は考えられますがヒーローとしての立場を剥奪されることもありません。ヒーローとしての立場が剥奪されないのであれば、研究者としての立場だって剥奪されるとは考え辛い。ヴィクターに関してはそういうシナリオだとしか現時点では思えない。メンターとしての立場は剥奪しても良いとは思いますけどね!!マリオンに任せきりでほぼ何もしてないし。マリオン1人で2人の面倒見れちゃってるし。個人主義も極まるとこうなるんだなって……。

わたしはヴィクターのことは外道だと称していますし、今までも散々言っていますが決して嫌いなタイプではないんですよ。むしろ中途半端に王道掲げて実力が伴わないなんて事よりは、外道や覇道に身を落としそれでも信念を貫くキャラの方が好感が持てるので。だからどんな形であれ、ヴィクターの研究というのがヒーロー達の為になると、ヴィクターは【HELIOS】に貢献しているのだと証明はされるのだろうと思います。そしてその証明が出来る子は現時点では一人しか居ないんです。それはヴィクターの薬を摂取してオーバーフロウを会得したレンだけなんです。

レンがオーバーフロウを使いこなせるようになること、そしてその強さを証明してみせること。それだけが現時点でヴィクターを繋ぎとめる唯一の糸なんじゃないかと思います。

レンは自力で会得したものじゃないからとオーバーフロウを使用することを拒んでいましたが、マリオンに言われた通りに「強さ」が必要になる以上、大事なのは目的(イクリプス討伐)であって手段などはどうでもいい。7章でノヴァを取り戻すためにヴィクターの薬を投与する覚悟をしたマリオンだからこそ、この言葉には重みがある。

わたし個人の考えとしても、ヴィクターの薬が完成して数多のヒーローがヒーロー能力の向上ないし、オーバーフロウを使いこなせるようになれば【HELIOS】の戦力は大幅に上がりますから、人体実験じみたことはともかくとして手段として使わない手は無いと思います。現実の薬でも臨床実験は必要なわけですし、そもそもの話ヴィクターは別に騙して服用させたりみたいなことはしてませんからねえ……。話の持って行き方は誘導に近かったですしビリーを利用したりなんかもしていましたが、そこはそもそも相互利益がありますし。そして何より薬を摂取すると決めたのはグレイもレンも自分自身のはずです。恐らくその他のトライアウト受験生も。

ドーピングは一般的には悪とされていますが、それはスポーツマンシップに則り正々堂々と戦う場合の話ですよね。ヒーローは確かに王道であるのが理想なんでしょうけれど、敵がドーピングをしまくっている以上、同じフィールドに立つことができなければ正々堂々と戦うどころの話じゃない。
今回はヒーロー狩り程度の損害で済んでいますが、差が広がれば一方的に虐殺されるだけです。チームワークをどれだけ強化しようが、個々の力には限界が当然あります。チームワークを表現するのに1+1でも2×2でも何でも良いですが、使う数字は大きい方が足し算でも掛け算でも答えは大きくなりますよね。

ヴィクターの薬は、完成すれば【HELIOS】の切り札になり得ると思います。

そもそも手段を選べるほど【HELIOS】側は人数的にも戦力的にも現状イクリプスに及ばないわけです。そしてどちらに正義があるかどうかも、我々ユーザーには分からない話です。シリウスの目的もまだ分かりませんし。

一市民から見たら、実はイクリプスもヒーローもやってることは変わらないんじゃないかと思います。例えばの話、サブスタンスを回収するイクリプスとヒーローが激突した結果、お店が壊れたりだとか怪我人が出たりだとか。だったらサブスタンスなんかイクリプスに渡しちまえよ、って思っているような市民だっているかも。一応今回の話では街が半壊したレッドサウスの市民のケアなども【HELIOS】で考えているとのことではありましたが。

サブスタンスって何なんでしょうねえ……。今後トンデモ設定出てきそう。
あと完成したヴィクターの薬を摂取するのが誰か問題はありますよね。わたしは「現時点では」レンしかヴィクターの薬の有用性を示せる子は居ないとは書きましたが、新たに摂取する可能性がある子はメンタールーキー問わず居るわけで。

なんとなくマリオンかレンが摂取しそうな気はしてるのですが、ノースには手軽な実験材料とか呼ばれてる子が居ますね。ドSだけど自己犠牲精神はありそうなだけに可能性は否めない。あとはウィルもなんですけど。倫理的にはメンターが摂取する可能性も高いしで、意外にも候補は多そう。



◆ガストの入所理由

何でアキラとレンの話なのに違う子の話ばっかりしてるんだって、掘り下げられるところから掘り下げてるからですねえ……。ガストがヒーローになった目的が本人の口から語られましたね。わたし、軍とヒーローが険悪だということをどこかで目にしてからずっと言い続けてたんですけど、ここ最近ずっとその設定がナリを潜めていたので「わたしの妄想だった?」ってちょっと思ってたんですよね!!良かった、軍はやっぱり【HELIOS】を目の敵にしていた。

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軍人家系の嫡男がよくアカデミーに入れたよなって思うんですよね。勘当同然になるんじゃないかと思ってしまうんですが、母親の件も含めてガストの掘り下げ回はまだ先の模様。そして軍と【HELIOS】の激突みたいなものは全然見れなさそう……。確執の深さが全く窺えない……。

まあ別に良いんですけど、ジェイにもアンチが居るわけですからもうちょっとニューミリオンにおけるヒーローの立ち位置みたいなものは描いてほしい気がしますね。



◆イクリプス

今回発覚したのは、レンの家族を殺したイクリプスというのがシンだということですね。ここは前から匂わせ自体はあった部分なのですが、シンの今回の思考行動とレンの確信によりほぼ確定事項になったのかなとは思います。
いま確認のために公式見に行って、シンのキャッチコピーが「愛に飢えた毒蛇(ポイズンスネーク)」でちょっと三度見しました。家族という言葉に対して思い入れが強いらしいですよ。まあこれでシンが「幸せそうな家族」というものに憎悪を抱いているというのは確実になったわけですけども。

そう考えるとレンの家族が殺されたのはえーと何年前だ……ちょっといま頭から出てこないんですけど、たしか6年ぐらい前だったと思うんですよ。その頃からシンの声や姿形が変わっていないということなんですかね……?
まあ18歳と24歳じゃそんなに印象は変わらないかなあ……いやでも男子三日会わざれば刮目して見よという言葉もありますし、成長期だし。

そもそもシンに関してはどうにも年齢と言動が釣り合ってない印象があるんですよね。シリウスは年齢不詳とのことなんですけど、シンもシャムス同様にシリウスに改造されてイクリプスになったと思われるんですが、そうなるとシンとシャムスの間にある決定的な差は何だ?という。普通に考えたら先にイクリプスになっていたであろうシンより後継であるシャムスのほうが能力値的には高いはずなんですよ。まあ量産するための実験であるならば、プロトタイプより能力値的には低いのかもしれないんですけれど。ずっとシンがシャムスを「出来損ない」と呼称しているのが気になってきました。ちょっと頑丈なだけなのだと言ってましたから、本来シャムスはアンノウンさん達と同じような扱いの子だったんでしょうね。

トリニティってシリウスかその母体となる誰かもしくは何かの遺伝子保有してる人造人間のことなのかなあと思っているんですけど……シンとシャムスが遺伝子操作されてるのは間違い無いような気はしてるんですが。シンはマリオン同様試験管ベイビー、シャムスは後天的にサブスタンス能力を付与された被験体、とかなら納得かも?

なんかどっかでイクリプスについて考察した気がするんですが、探しても見つからないなあーって思ってたら没にした記事でした。見つかるはずない。
10/29の記事だったので5章直後の考察ですね。引用してきました。長い。

トリニティの証が白髪赤目であること、そして最後に蟲毒の話が出てきたことからトリニティとはマリオンのように生まれながらにしてサブスタンス能力を有したクローン…いや試験管ベイビー?のような人造人間なんじゃないかと想像しています。そしてシリウスはまず最初にその蟲毒を生き抜いた蟲の1匹なのか――或いはプロトタイプ、ディノを放置した誰かによって作られた最初の一人である可能性があるのかな、と。

わたしが前回予想した共同研究からの方向性の違いからの決裂じゃなく、別々に研究していてオズワルドよりもサブスタンス研究では先を行く者がいたのかもしれないですねえ……。ディノが放置されたのは20年前で、まあホントこれ単純計算なんで初期のヒーローはもっと早く殉職したりサブスタンスの所為で使い物にならなくなったりで殉職と補充のサイクルは今以上に早かったとわたしは思ってるんですけど、HELIOSがサブスタンス能力結晶を実用化したのは最長約36年前と思われるのでまあ……最初はHELIOSの方が一歩先を行っていたのかもしれないけど。正直そこはどっちでもいい。HELIOSが把握していないところでサブスタンスを実用化していた人間(?)がいたということが確定したということが大事。

シリウスの話や今までのイクリプスの動きもまとめて考えるに、執着があるのはサブスタンスそのものみたいですので、まあサブスタンスの中にも取り分け能力が高い=美しい価値(?)を持つものがあるんでしょう。シリウスは何喋ってんのか良く分からないので解釈が違うかもしれないですけれど。あいつ、サブスタンスと共にやってきた宇宙人か何かかもしれない。
能力が高い=美しい、を蟲毒に当てはめて表現するなら、サブスタンスを含ませた人間同士(遺伝子同士)を戦わせて最後に生き残った(選ばれた)優秀な遺伝子がトリニティ――つまりシンとシャムスである、と推測出来ます。
シャムスが最近では取り分け輝き(高い能力)を持った末っ子だから可愛がられているというのもまあなんとなく分からなくもない。遺伝子の時点で選び抜かれたのがトリニティだとしたら、いま3人しかいないのも頷けるかな。いくら人造人間でも成長スピードは人と同じでしょうから、この年数では量産は出来ないでしょう。

あれ、でもシャムスってウィルに絆創膏貰ったときは髪の色白くなかったんだっけ…?となると、遺伝子同士じゃなくてガチでサブスタンスを注入した人間同士で蟲毒させてた可能性が高くなりますね。それでトリニティに選ばれなかった人間がイクリプスの戦闘員として活動している?
まあどのみちサブスタンスを使った人体実験には変わりないし、ヒーロー側も似たようなものですけどね。オズワルドの後継者であるノヴァやヴィクターの技術が高いことをシリウスは喜んでいたようなので、やっぱり過去のオズワルドの実験とかが現在に何かかしら関係していることは間違いはなさそうですし。

ただシリウスの年齢を予想するに少なくとも20代後半以降でしょうから(わたしは30代かそれ以上と推定していますけど)、マリオンを造ったオズワルドよりも早く人工的にサブスタンスを用いた遺伝子操作に着手していた存在がいるのだと思います。それがシリウス自身かも分からないですが、どのみちエリオスに出てくる科学者は大体マッドサイエンティストだ……。
ノヴァはそういう動きはしてませんけどね、今のところ。ただキーパーソンであることには間違いなさそう、という印象。

あとサブスタンスにはまだまだ未知の能力があるっぽいですね。
どれだけの価値があるのか知らないまま泥の中を転がしてるって言ってましたし。

まあ大体5章後のわたしも似たような事思ってたみたいだな、っていう。アンノウンさんたちの発見によって、人造人間同士の蟲毒=人体実験に耐えられるかどうかだというのはなんとなくわかったような気がしますね。



◆レンとアキラ

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今回の9章の話をざっくりと纏めると、シリウスの魔改造で新たな力を得てヒーロー狩りをしていたシャムスをレンとアキラが退けたっていうだけの話でしかないんですよ。いやマジで身も蓋も無い言い方をすれば、なんですけれど。ただメインストーリーとしての流れがあまり無かった分、他の部分から新事実がぼろぼろ零れでてきたのが今回の話の見どころさんというか。

たとえばシャムスがアカデミーを襲撃していた件とか、ブラッドが本当はウエストの3人編成を非効率的だと思ってたこととか……ブラッドおい、ブラッド。おい。このやろ……。

マジでディノを加入させるためだけに5章までの物語があったことにわたしは泣きたい気持ちでいっぱいになった。思い出したら腹立ってきたので、もう感想投げても良いですか。それかブラッドの性格から「効率主義」を取り上げろ。取り上げろ!!あいつ効率主義じゃねーからマジで!!9章まで見てきて間違いなく感情で動いてっから!!!!

取り乱して申し訳ない……。ちょっと時間をおいて落ち着いてきました。

アキラとレンに関してはなんか分かり合えて良かったなって感じですね。
技術的にもレンの方が一歩先を行っているのは今まで通りで、アキラはそれに持ち前のポジティブさと努力で喰らいついていくんでしょう。男の子の成長ってやつはライバルが居るとグンと早くなるものですね……。少年漫画を読んでいる気持ちでした。
従兄弟だもの。血の繋がりって、なくても家族になれるけど、あったらあったでやっぱり家族なんだと思うんです。特にレンにとって掛け値なしに家族と呼べるのはいま、アキラとその両親、そして幼馴染のウィルだけだから。ノースセクターもまた一つの居場所ではありますけれど。そうやってどんどん、世界を広げて行って欲しいなって思いますね。

あと、今回のアキラのセリフで凄い好きだなって思ったところがあって。

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死を覚悟したアキラにとって、自分を助けに来てくれたレンの背中というのは、憧れのヒーローに重なる部分でもあり、大切な従兄弟そしてライバルとしてかけがえのない存在だと再認識したんだんじゃないかなって思って。

レンにとってのアキラもそうですよね。自分がオーバーフロウに飲み込まれそうになった時に引き戻してくれたアキラの存在が、失われたと思っていたけど失われていなかったその信頼が、今回復讐よりもアキラの救援を優先した行動に繋がったわけですから。

小さかった頃に確かに存在していた絆を、よりもっと強固な形で取り戻せたんだなこの2人っていうのが凄く嬉しかったですね。

ヴィクターの境遇に反して、9章のテーマ自体は王道だったなと思います。

少し驚いたのは、EDテーマがアキラとレンだけではなくウィルも含めた幼馴染3人曲だったことですね。あ、テーマは幼馴染だったんだ?っていう。
ごめんなさい正直ウィルに関しては何も掘り下げが無かったというか、意識の変化は見られたのですが特段感想として書けるようなことがまだ無くて……ちょっと意外でした。ED後のシャムスとの会話に関しては気になる部分ではあるのですが、ウィルはちょいちょいシャムスのこと気にかけてる節があったので、まあああいう会話があっても不思議はなかったというか。

シャムスもウィルのことはちょっと気にかけているようでしたから、もしかしたら糸口を何か見つけるのはウィルかもしれないですね。

シンが回収放棄しちゃったんでシャムス結局どうしたんだよとは思いますけどね。次でもう10章なんですよねー。ホントどこまでメインストーリーやるつもりなんだろう……?



感想終わり(ネタバレ無し)

というわけで途中でトリニティ関連の引用を挟んだせいで、あらすじ自体は至極シンプルな割になっがい感想となってしまいました。いつものことですけど。やっぱりメインストの感想書き終わった後の疲労感半端ないです…。

読むほうも疲れますよね、ほんともうちょっと簡潔に書ければと思うんですけど、ぐだぐだと考察入れていくのがわたしなりのスタイルかなと思っているので考察挟めるところはこれからも挟んで行きたいと思っています。

だって考察入れないと「良かったと思う」とか「毒にも薬にもならない感じで良いと思う」とか「ふざけんな」とか感情論だけになっちゃうんですもん……小学生より感想文下手くそかなって自分で思います。

そういえばわたし、ずっと【HELIOS】のこと【HERIOS】って書いてたんですよ今までの記事。誰か気付いた方居ます……?いや【HERIOS】って単語登録しちゃってて、何の疑問も抱かずに半年近く使ってましたね。

全記事、該当箇所修正しました。
正直それでめちゃくちゃ時間取られました!!

遅刻の理由の1割はこれのせいです。9割は何書くか纏まらなかったせい。


◆アキラバースデーキャンペーン

あ、そういえばいまここを書いてる時点で29日回っているのでアキラお誕生日キャンペーンが来てますよー!

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アキラおめでとうー!!ということで無料10連を回したんですけどバースデーフレームは来なかったものの、初の限定☆4アキラを手に入れました!!

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お正月のやつー!!!

これで正月クール編成が組めるようになりました……これでノース編成から卒業できるんでしょうか……いやハロヴィクが居る限り無理だろうな!!

ヴィクター、やっぱメジャーヒーローだよ。


ということで9章感想はここらで締めさせて頂きます。またいつものように追記修正はするかもしれませんが、初見感想はこんな感じでした、と。

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Night and Dayの意味はまだピンと来ていないんですが、EDを見た後ですとまたあの時のような日常を、みたいなニュアンスかなと思っています。

今回のEDスチルも個人的にはめっちゃ好きですね。