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タイトル思いつかない(エリオスR 水辺の街の案内人(ウォーターフェス)辛口感想)

こんばんはー。
最近ちょっとバタバタしててくだらない日記も久しぶり……いやそうでもないな?2~3日に1度とか上げればいい方だなって自分で思っています!!

で、えーと今日はもう既に眠いので先に要点から書いていきたいと思います。でも長くなる気がしていますのでわたしは何時になったら寝れるのでしょう。答えはこの記事の投稿時間で分かるはず!(テンション)



ヒーロー紹介、EXPERT+後半攻略は省きます

見出しの通りなんですけど、今回はそういう体にさせて頂こうかなと。
もしいつもの感じの記事を楽しみにしてくださっていた方が居ましたら本当に申し訳ないです。ただ感想とか理由は後々少し書こうかなと思ってます。

限定ヒーロー紹介とかももう後半ですからいまさら必要無いですし、わたし今回課金する気まっったく無いですしねー。後半のEXPERT+ボスのギミックとしてはバーストアタック5回で累積攻撃力UP解除後に毎ターン貼り直しで実質Lv.1にリセットとのことで、前半と同じくバースト回転特化のガンスリ(+ハロヴィク)編成で大丈夫だと思います。詳細は以下の記事にあります。

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同編成手動で、何なら前半より余裕でした。会心アップのアビが発動してなかったというのは本当だった模様です。これ実は会心ダメージアップも効果上昇ないし修正しました?それとも敵の防御値が前半に比べて低いだけ?ヴィクターのバーストダメージがほぼ前半と変わらなかったので防御値は同じだと思うんですけど不思議なことに、ガストがバーストで叩きだすダメージ、後半ターンで前半ボスの1.5倍ぐらいになってました。累積防御ダウンの累積率は前半も後半も変わらないはずなんですがね。15ターンなのは同じですし。
有志の方もよく検証されましたね、確かに表記ブレはずっと気になってたし会心アップ積んでても会心中々出ねえなって思ってましたけどわたしは検証する気なんて全く起きませんでした。

まあ詳しくはお知らせをご確認ください。後半イベント開始のお知らせにしれっと載ってます。わたしが編成紹介でオススメした☆3フレーム、ほぼ違う挙動してたことになるんでルビー5個程度じゃ帳尻合わない気はしますけどね。記事も修正が必要なんだよなあ?!起きてからやっときます。

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良かったですねえ、勲章ミッション導入直後で?仮に直近ヒロイベのジュニアのフレームアビに会心UP効果があって、勲章のために完凸課金した方が問い合わせすれば普通に返金案件です。実際、想定していた動きをしていなかったわけですからね。

というかどのパターンであろうと会心アビ持ちフレーム目的で課金したなら返金案件なので、課金プラットフォームで申請すれば通ると思います。
※林檎はいかなる理由でも60日内の課金しか返金対応しないので、もし返金希望なら60日内の課金履歴から申請して下さい〜。

で、前の体裁で記事を上げない理由としては単純に書きたくないからです。
今さらもう感想のネタバレも気にせずに言いますけど、イベスト前半部分とイベントシステムの改悪でわたし大分ダメージ受けたんですよ。そのあたりの詳しい話は以下の記事をご参照頂ければと思うんですけど。



イベント感想

感想についてはほぼ触れてなかったので今回はネタバレ上等で触れますけど、ガストの初恋の相手が男(マリオン)っていう設定必要!?の一言に尽きますね。

別に後半実装後に通しで読んでの読了感というのは悪くは無かったですし、ガストのお母さんの件とか7章で謎ムーブかましてた件もね、「あーそういう理由でHELIOSの職員嗅ぎまわってたんだね?」っていう新しい情報もでてきたのでこれはメインストーリーで掘り下げられそうだなあという感じで良かったとは思うんですけど。それとマリオンの解任危機をいち早く知った風の噂はまた別の話なんじゃないかと一瞬思ったんですが、今回のスト読んでたらマジで声かけた職員から聞いてもいないのにうっかり聞いてしまったレベルの話だったのかもなって思いましたね。

で、そこはもう大した伏線じゃないと(わたしは)判断したので良いんですけど、なんていうかなー……イベントシステム改悪のタイミングにこの前半ストぶつけられて、わたしは数多のガスト推しの方のことが凄い心配になったし、なんなら普通に友人のガスト推し(not腐女子)が再起不能になりました。

わたしは確かに腐女子なんですけど、エリオスに関しては割とヒーロー満遍なく純粋に興味やスーパーの安売りレベルの好き!の対象ですので、「組み合わせに不満がある」とか「このCPは興味ない」とかそういうベクトルで話をしているわけじゃないというのはご理解頂きたいなって思いながら今書いています。

たとえばですが、最初から幼馴染と書かれているアキラ、ウィル、レンの関係性やブラッドとオスカーの主従の関係性とかも、まあ言うなれば腐女子的には美味え!!と思う方も居ると思うんですよ。でもその辺の関係性っていうのはキャラクター紹介ページに既に書いてある既出の関係性であって、決して後出しジャンケンじゃないんですよね。だからユーザーは最初から「そういうもの」であると認識して始めることができる。プレイし始めた時に事前情報を個々人が知ってるかどうかはともかくとして、知れるだけの環境が既にあるってところが大事です。

で、イベントやメインストーリーを経てのキャラの掘り下げや関係性の変化というものがされていくのはソシャゲに関わらずゲームの基本的な構成ですね。わたしはキャラの根幹に関わる設定の掘り下げはメインストーリー、軽いフレーバーとして性格の掘り下げなどはイベントでやれば良いんじゃないかと思うのですが、わたしの思惑はともかくとして今回明らかになったのってそういう掘り下げの中でもかなりデリケートで、かつ女性相手のキャラ商売をしているゲームでやっちゃいけないことだと思ったわけなんですよ。

だからですね、もう後半で綺麗に纏められても正直ノースのゴンドラ観光とかもはやどうでもよかったし、やっぱりARIAじゃんって思ったし、こうしてセクター内の関係は良くなっていくんだねーって眺めてただけです。レンは可愛かったね。ただ前半で削がれた気力は結局未だ戻って来ておりません。

そんな気持ちの中でわたしはカフェシナモンに行ったんですよ。一緒に行った子がエリオス知ってて良かったなー!!同じ気持ちでいてくれて良かったなー!ちなみにですが、その子の友人のガスマリ微笑ましい勢の方もメンタルやられたらしいですよ。公式から与えられたものを簡単に咀嚼して喜ぶ腐女子ばかりだと思うなよ。腐女子っていうのは、基本的に公式から提示された最低限の情報から関係を妄想することを生き甲斐にしている人種です。



エリオスRのターゲット層

話のベクトルは少し変わりますが、女性をターゲットにしたゲームというのは基本的に「乙女ゲー(夢)」と「BLゲー(腐)」の間を取ることが多いですね。どちらかといえば乙女ゲー寄りで、ただ男性キャラクター同士の関係性も重視していくという感じが多いでしょうか。世の中の女性オタクをざっくり分類すると「夢女子」「腐女子」「ニュートラル」の3タイプに分けられますので、イケメンカタログゲームでは男の友情程度で済ませられるキャラ同士の関係値のシナリオを提供することで、夢女子もニッコリだし腐女子は勝手に妄想を始めるし、ニュートラルな方は普通にイケメンを愛でたりゲーム性を楽しめるという寸法になっているのが理想なわけです。

ですので、今年の1月頃に某スタマイの開発運営会社が上場した際のIR資料に不適切な表現があったということで炎上しましたけれど、そのIR資料に書かれていた「男同士の恋愛を重視する方(腐女子)がターゲット」「自分とキャラの恋愛を重視する方(夢女子)がターゲット」という体でゲーム作りをしている会社も当然あります。

で、エリオスがどちらに当てはまるのかと言えば「プレイヤーの存在を限りなく消し、キャラクター同士の関係性を重視する(ただし限りなくニュートラルの方向け)」というスタイルをとってきたとわたしは感じます。エリオスを腐向けだと感じる方も居るとは思うのですけど、ほぼ男しかキャラクターがおらずその関係性を掘り下げればそう見える描写は必然なので……その全てが腐向けだと言ってしまうと、世の中の乙女ゲーも大体腐向けになります。そのあたりは論点ズレるので置いといて、話を戻すとエリオスRのキャラクター同士の関係性というのは、HELIOSに入所してヒーロー同士が築く絆であったり、まあブラッドとフェイス、オスカーとかマリオンやノヴァに関しては家族という絆などもありますが、今の現状から新たに増える関係値というものが主な供給だったわけです。6章、8章あたりは特にそうですよね。

で、じゃあその6章8章と今回のノースセクターイベントの何が違うのか。

それは「過去に子供のガストが同じく子供のマリオン出会い、恋をしてプロポーズをする」というその行為が、現在の関係性に全く活かされていないからなんですよ。



ガストとマリオンの関係性

ここからはわたしの解釈が多くなりますが、気になる方はお付き合い頂けましたら幸いです。

ガストとマリオンは実は幼少時に出会っていて、ガストは当時のマリオンに恋をし、そして別れ際にプロポーズをして盛大にビンタを食らったというのがトラウマとなり女性恐怖症になったという一連の流れがあります。その設定自体の要不要は既に公式ストとして提示されているわけですから論じても意味がありません。ので、ここではそのトラウマを負ったガストと「男にプロポーズをされた記憶のある」マリオンの関係性を考えて行こうと思います。

わたしは筋通せヤクザですので、感覚的に物事を受け入れるというのは不得手です。別に生身の人間相手なら「感情」が先走って理由のない行動を起こすこともありますが、基本的にシナリオに動かされるキャラクターに理由のない行動というのは必要ありませんし、基本的に創作としてあってはなりません。もちろんそういう衝動的な行動を頻繁に起こしがち、というキャラクター設定であるならば問題はありません。そして子供であるガストが女の子だと思っていたマリオンに恋をする、という事自体についても矛盾自体は無いと思っています。ここで論点にするのは現在のガストとマリオンの関係性においてその過去が必要であったかどうか、です。

マリオンはその出自から大変記憶力が良く、幼いころの出来事であっても忘れる筈がないというのはノヴァや本人の口から語られています。事実その通り、マリオンは男の子にプロポーズをされた出来事自体は覚えていました。けれどマリオンがガストに対してだけ当たりが強く、レンと等しい指導ができていなかったのはその出来事に起因するわけではなく「ただ単に兄貴風を吹かせてくる年上のルーキー」の扱いを持て余していたからでした。

マリオンは当時自分にプロポーズしてきた男の子をガストだと判別できていなかった。「当時の印象と今のガストが違うから」というようなことを本人が言っていましたね。つまりこの時点においてガストが当時出会ってトラウマになる出来事を与える人物は、必ずしもマリオンじゃなくても良かったわけです。

ガストが女性恐怖症というトラウマを得るきっかけが、「マリオンを男だと気づけずにプロポーズをしたあげく引っ叩かれたこと」と、たとえばの話ですが「昔好きな女の子(モブ)に告白したけれど、手酷く振られた」ことの2点で比較するならば、正直な話どちらでも良かったという話です。
わざわざ公式がガストに夢感情を抱いている方や、純粋に単推しとしてガストを好きな方を傷つけ振り落とすような真似をする必要は全くなかった。少なくとも現時点で出ている情報だけを照らし合わせるならばわたしはそう結論付けます。

今回のイベストではガストの母親という新たなキーワードに繋げるための手段としてこの設定が持ち出されただけで、2人がガストの女嫌いについて話し合い、克服に向けて協力するというシチュエーションが必要ならいくらでも用意の仕方はありました。キャラストでもガストはマリオンを最初女と間違えていましたから、女嫌いを克服するためにマリオンの容姿を利用するならその設定だけで十分ですし、今のマリオンはガストとレンに対する対応の差もヴィクターに指摘されて理解していましたから、ガストにトラウマを植え付けてしまった罪悪感など無くてもちゃんと今の関係値に持っていくことは出来たと思います。そして母親というキーワードも別の方向から提示することも、当然いくらでも可能です。実際、ガストはHELIOSの女性職員を探るような動きをしていたわけですから、その不穏な動きについてむしろ勘ぐるほうが自然まである。

ぶっちゃけ、ゴシックハロウィンもそうでしたけどメインストーリーで出た伏線回収はメインストーリーでやれよとまた思いました。

後半を読めばこの流れも結局一つのストーリーのフレーバーでしかありませんでしたが、前半後半としかも2週間弱の期間を空けての実装が元々想定されてる以上、前半だけで過敏な反応をしてしまうのもまたやむ無しです。

ユーザーがニュートラルな方ばかりならきっと「わーそんな過去だったんだマジかおもしろw」みたいなテンションでスルーできてしまう出来事ですが、不幸なことにここは女性向けのソシャゲ界隈です。腐女子も夢女子も、ニュートラルな方も混在するユーザー層です。

え、あのキャラとあのキャラが過去に会ってて、しかも片方が相手を男と気付かずにプロポーズして引っ叩かれて、更に大人になってから実は再会してた?!ってなことは、そこだけをピックアップすればもうギャグ通り越して公式はマリオンとガストをホモにしたがっている(=腐媚びをしている)と思われても仕方ないんですよ。先述しました通り、該当区域に住む腐女子ですらドン引きするような内容だったわけです。

もちろん、自分は読んでもそんなことは全く思わなかったという方も居るでしょう。それは価値観の違いやゲームに対するスタンス、そしてガストやマリオンに対する愛情表現の差が如実に出る部分でありまして、万人誰もが今回のストーリーで傷ついた方を否定する権利はありません。

わたしは上記のような理由から、マリオンとガストの幼少期の件は現時点では不必要な事由であると思っておりますので、今回のセクターイベ前半でガストのキャラクター性、引いてはその後ろにいる運営に抱いた不信感というものが後半を経ても無くなることはなかったんですよ。

それはもちろんイベントストーリーの構成だけではなく、イベントシステムの改悪も含めての話です。やること為すこと全てタイミングが悪いんですよ。まだ1年経ってないんですよ、このゲーム。1周年目前にしてリアイベ急にぶっこんできたり、☆4限定が1番最後に実装されたガストに同属性限定を連続でぶっこんできた挙句に万人受けしないストーリーでガスト推し(の一部の方)や、その他のユーザーを苦しめて何がしたいんですか。

つまるところ、ノリやネタの悪ふざけが過ぎるようにしか見えないというか。ウィルのクッキングイベの時にも味覚障害と呼べような味オンチや、幼馴染へのあのレベルのトラウマの植え付け方が必要か?といったような事を感想として書きました。それと似たようなものですね。トラウマというものを軽く考えすぎです。

あとシナリオ構成についてですが、わたしが長らく苦言を呈してきたディノの処遇の甘さに対しても、グレイやビリーの処遇に対しても、ヴィクターというキャラクターの今の謎の立ち位置に関しても、大筋で見れば今回のように結末として納得できるような仕組みになっているのかもしれません。

ですけど、その大局が見えるまでエリオスに金払い続けるユーザーがどれだけ残るんでしょうね?



運営のオモチャ

これはわたしが長らくソシャゲ戦士、そしてハピエレの犬を自負する程度にはハッピーエレメンツという企業を見てきた感想ですね。

確かに王道かつありきたりなストーリーだけでは、このソシャゲが飽和している時代に爪痕を残すことは難しいと思います。だから尖ったストーリーやキャラクターデザイン、遊びやすさやゲーム性など色んな事が比較的緩い界隈だった女性向けソシャゲ市場にも求められるようになりました。

某ヴィランズゲームのように一周年過ぎても全員の寮服SSRが実装されていないゲームなんかもありますが、あれはある意味で唯一無二の土台を持っていますので、開発運営がどうであろうとそれだけで強みです。
これはあんスタに関してもそうですね。メインライターにめちゃくちゃにされた土台は立っているのもやっとですけれど、その土台を新しく作り直してまたアイドルの戦場というものが出来た。アイドルが戦争するゲームなんて確かに他にはありませんからね。唯一無二という点はクリアしています。

基本的にハピエレという会社はユーザーであるわたしから見て会社としての主体性はありません。メインライターや権力を持った人間の「やりたいこと」に染まりきったゲームであると感じます。とくに女性向けに関しては。全てを許容するわけではありませんが、それもまた一つの独創性の部分でもあります。それを運営のオモチャ現象とわたしは呼んでいる。

エリオスライジングヒーローズというゲームはまだまだその土台も弱く、イケメンカタログゲームとしてはキャラ数も少なく、抱えているユーザー母数も女性ソシャゲ界隈の規模としては大したこと無いレベルと思います。決して赤字ではないですし、現時点でサ終を視野に入れるようなレベルではないとは思いますが、2年目、3年目になればどうでしょう。

今回のストーリーが生理的に受けつけなくて去っていたユーザーは、恐らくほぼ戻って来ません。運営が博打を打てば打つだけ、ユーザーは去っていく可能性が高くなる。そして残るのは盲目的な信者か、未練を抱えるボロボロのユーザーだけです。その信者が太い客であるなら何ら問題はありませんが、ソシャゲの課金システムとしては広く浅い集金が理想です。廃課金勢というのはどのゲームにも数名は必ず現れますので、その方々を逃さないように方向転換して媚び続けたゲーム運営なんかも居ましたが、悉くサ終の道を辿っています。

人間が人間である限り、絶対というものはない。ユーザーも水商売の客もそのあたりは一緒です。飽きれば去っていくだけです。人の情熱は持って大体3年です。だから万人から広く浅く集金し、かつ万人に愛される要素を持ったキャラクターや尖ったコア向けのキャラクターなどバランスを上手く舵取りして満遍なく集金していくのがプロデューサーないしディレクターの仕事であり腕の見せ所なんですけどね。

今まではそれを見越して「サブゲーム」としての位置に甘んじるゲーム作りをしていた事が功を奏していたとわたしは感じているのですが、それが今回のシステム改悪で「メインゲーム」にしなければ今まで貰えていた報酬(しかもナーフされたもの)が獲得出来なくなった。

どれだけのユーザーがこの1年足らずの期間で、エリオスをメインゲームに選ぶでしょう。そして、切り捨ててご実家ゲームに帰っていくんでしょう。その岐路なんですよ、大げさに言えば。



ご意見を送るという行為

まあ、わたしの昔の経験から言えば、運営チームというものは基本的にユーザーに比較的近い立場にいる中間管理職です。プロデューサーもそうですし、ディレクターは…どうでしょうね、その会社によって割と役割は違います。

ただどうしても、そのユーザーに近い運営チームと社内上層部での意識の齟齬というのは必ず起こるんですよ。ユーザーはそんなこと求めてないです、こういう意見あがってきてます、って言っても上層部ってなぜかわかってくれないんですよね。バカなのか立場の違いなのかは分かりませんが、同じ国籍であろうともはや立場が違えば敵です。下っ端運営のわたしにとって、ユーザーが何を望んでいるのか何も知らない癖に売り上げばかりを重視してくる重役というのは敵以外の何物でもありませんでした。

ハピエレがどんな体制でゲーム制作してるのかは分かりませんし、ゲーム制作会社の中では比較的ホワイトであるとは聞きます。ですがそれもまた役職によって思っていることは当然違いますので、実態は知る由もありませんがねえ……。そして、そんな内部事情などは正直な話、エンドユーザーにとっては知ったことでもないのです。

ですので、これわたしの周りにも若干数居るんですけど別に前半ストで傷ついたりシステム改悪についてご意見送った方も様々いらっしゃるとは思いますが、後半で溜飲下がったからと言ってわざわざ謝る必要なんかはありませんよ。どうしても送りたいなら止めませんけど、返信の手間増やすだけなんで元同業者としては止めてあげて欲しいです。大体そういうのに対する返信ってある程度しかテンプレが無くて大半は手動で担当CSが打ってますので。まあ仕事なんで良いんですけど、運営を気遣いたいなら応援や労りのメッセージでも送った方が建設的ですねえ。

意見、要望というのは自分がその時どう感じたか、どうして欲しいかというその感情を大事にして運営チームには「勿論相手も人間である」という尊重の心をもってご意見を送れば良いだけのことです。感情のままに書き殴ってしまったのなら、謝罪を送るのではなく次に同じことがあったときに冷静さを取り戻してから理路整然とご意見を送れば良いだけです。

カスタマーサポートだって運営チームだって人間ですけど、仕事ですし組織ですから。よっぽど個人の尊厳傷つけるような事書かない限り、身も蓋もありませんが1ユーザーの意見に傷つく人なんて誰も居ません。

チームに共有する際に普通は罵詈雑言の類は省いて共有しますし、社内ライターにでさえユーザーの文面そのものがそのまま伝わることなんて普通ならほぼありません。ユーザーの生の声を直接見ているのはCS止まりか、精々意欲的なプロデューサー止まりです。




諸々終わり

あーちょっと話脱線しましたね。いつものことですけど。

というわけで、わたしの今回のノースイベの記事はこれで終わりです。
イベント自体の感想の話あまりできなくてすみません、そして楽しんでいた方に水を差す形になってしまったなら申し訳ないとは思いますが、ユーザーの数だけ感じ方は人それぞれですのでね。

自分がマジョリティだと思いこまず、自分の意見は自分の価値観だとちゃんと認識して、これからもゲームに付き合うなり何なり進退決めれば宜しいかと。

わたしはそうですねえ……とりあえずヴィクター完凸終わったらログイン勢になってイベント自体はお休みですかね。セクターイベの月って大体いつもこんな感じの緩さですし。その先のことはメイン9章読んでから考えます。

というわけで久々のエリオス記事でしたー。
2時過ぎました。おやすみなさいませ。