そういえばイベント感想書いてなかった(あんスタ!! ネクストドア感想)
こんばんは。
実は1日寝てましておはようございますなんですけれど!
心身共に余裕が無いと愚痴ばっかになっちゃって嫌だなって思って、せめて体ぐらいは休めようと思ったら休みすぎましたね!でもちょっと頭スッキリ。夜寝れるかだけが心配です。
で、タイトル通りなんですけどそういえばネクストドアのイベストまだ読んでなかったなって思ったんですよ。頭の中、ヴァル箱イベでいっぱいになっちゃって本当にガチで忘れてまして、読んできました。
感想なんて書きましたけど本当のところは感想なんて全然無いんですよ…。でも全然感想が無いことも感想のうちか、とか頓知みたいなことを考えながら今何も考えずに手を動かしてます。一応自分用のメモとして所感みたいなことは書いておこうかな。
Switchについて
で。とりあえずSwitch可愛いよね…。今後に期待したいですね、彼らの絆がどういう形で表れていくのか。全体的にSwitchに関しては追加ユニっていうのもあって知識が浅いんですけど、わたしもともと宙くんは結構好きで、夏目くんは友達がめっちゃ好きだったので色眼鏡入ってるかもなんですけど素直じゃないけど面倒見のよい良い子って印象、つむぎに関してはなんだろう…嫌いとかでは全然なくて、ただ旧fineがちょっと引っかかっててあまり深く知ろうとはしてなかったって感じでした。あと!の時代から感覚がちょっとぽっかり抜け落ちてるというかそんな印象だったんですよね。シナリオ内の言葉を借りればサイコパス感がちょっとあったというか……。自分が最小犠牲になって結果が出るなら大団円みたいなあの感覚、わたし結構自己犠牲マンに惹かれる性質があるのでちょっと質の違いにはうるさいんですけど、つむぎはわたしの感覚で言えばそこらの並の自己犠牲マンじゃなくて真正なんですよね……ガチなの。このあたりは感覚で伝われー!言語化すると長くなる!
でもネクストドアがつむぎ視点が多かったことで、つむぎの今の考え方が知れたこと自体はすごく良かったなって思います。夏目くんの考え方もですけどね。学院を卒業して、大人と子供の狭間である彼らが綺麗ごとだけじゃないあの世界でどういう風に未来を作っていきたいのか、それが描かれていて。自分を蔑ろにすることがファンを、何より大切な人を傷つけるということであることもちゃんと彼らは分かっている。革命で傷を負ってますからね。久々にマトモなユニット愛を見たというか、それというのもやっぱりあの二人をちゃんと信じている宙が居るからこそなのかなとも思えて、概ねSwitchにとってはすごく良かったんじゃないかな?あのイベント。
!!になってからイベントが割と地続きが多いというか、御前試合からイベントが今のところ地続きになってますね。個人的にはDF周りのフォローに必死だなというか、イベントの内容でユーザーの感想とのレスバトル辞めて欲しいなって本当に思ってるんですけれど。これみよがしに暗夜行路でなぜプロデューサーが悪事に加担する(見逃す)ことになったのかっていう説明もされてましたね。三毛縞斑にこれ以上何を被せれば気が済むんですかね。
脱線
話はちょっとだけ脱線しますけど、こはくちゃんがマイルームボイスでDFは一時的な共同戦線って言ってるんですよね。あの文字外のセリフが多すぎて全てが見えないマイルームボイスなんですけど。だからDFが正式ユニットという扱いになってるのはシナリオ外のシステムと、シナリオ内のキャラクターの「一部」での中だけみたいですね?少なくともネクストドアを見た限りでは、深く政治に関わっていない一般アイドルの中では概ねDFは一時的な特務機関――兵器扱いされてるようでしたし、斑とこはくちゃんの間でもDFというユニットの扱いについて齟齬が生じてる感じがありますね。
たぶんなんですけど、主目的としてこはくちゃんにとってのDFは今後のCrazy:Bの活動をやりやすくするため、お上に「恩を売る行為」であるからだと思います。暗夜行路でもそう言ってましたよね確か。そうすることがCrazy:Bを、そして司を始めとしたアイドルの自由を守ることにつながりますからね。ただ斑には別の意味合いがどうにもあるようですので、ミリ単位で薄気味悪い程度の齟齬が起きてる印象がありますね。
まあ斑に関しての懸念は瀬名泉の口を借りて語られてましたので、そのあたりは分かっているという事なんでしょう。本当キャラの口借りて自分語りばかりするシナリオだな。
Knightsについて
触れたくない!以上!!
って本当は終わりにしたいんですよ。終わりにしても良かったんですけど。まあ…Knightsって色んな意味で繊細というか、触れ辛いんですよ…。ちなみにわたしはレオ追加イベのジャッジメントは100位以内に入ってますけど、それ以降別にKnightsのイベントは走ってません。それが何を意味するかは特に書くつもりもないんですけど、まあ知識としては大変浅い部類に入るかと思いますのでそれを前提に。いま一応確認のためにホラハロ読み直してたんだけど胃痛がしてきたからやっぱりここで終わっていいですか…?
まあKnightsに関するイベントって基本的に絶対に交わる事ができない賛否両論があると思うんです。まずKnightsというユニットそのものがそもそも大変特殊であること、そしていまのKnightsを形成するに至った経緯です。
まずこの経緯を許容できるかできないかが一つ。そして元々Knightsは4人ユニットとして初期実装されていたこと、そしてレオが追加されて今の5人のユニット体制になったというシステム的な面があること。そして今はレオではなく司がリーダーであるということ。
チェスだのなんだのから色々と形態を変えていまここにたどり着いたKnightsは、わたしからは良くも悪くも一番発展途上に見えます。色々と変遷を遂げてきたとは思うんですけど、何もかもがまだまだ手探り状態に見える。
そしてKnightsを形成してきた流れとして一番軸になるのがずっと其処に居続けてきた瀬名泉という存在だから、瀬名泉抜きにしてKnightsは語る事はできない。Knightsは昔から瀬名泉のためのユニットです。それは誰が何と言おうともう変えようが無いシナリオ上の事実です。だからKnightsのイベストはレオが出てきて以降、レオと瀬名泉の話がメインになりがちですよね。全部を読んでるわけじゃないし、わたしの印象ってだけですけど。
Knightsってそれこそリリース当初からあくまでソロ活動がメインのユニットだったし、年月が流れて馴れ合いも大分増えたなって感じるんですけど、ユニット単位で愛してる人はたぶん結構苦しい思いをしてきたと思うんですよね。わたしは今のKnightsの土台になっているのは嵐だと思っているし、そこに成長した凛月や何も知らずに赤ん坊のようにキラキラした夢を抱いて入ってきた司が居たから、今のKnightsをKnightsたらしめてるのだと思っています。まあ外から見てる印象ね。だからなんだろう、今回のイベントに関してKnightsについて言えることがあるとするなら……そろそろ5人でちゃんとイベントする気になって?ってことぐらいですかね。
レオの振る舞いとか泉の振る舞いとか、まあ司の振る舞いとか!!になって結構変わってきた部分もあると思うんですよ。凛月もかな、いや全員かも。
それを成長と取るかキャラ変と取るかは人それぞれだと思うんですけど、瀬名泉がフィレンツェに行って自分が通用しないことを知ったこと(なんでモデルでフィレンツェなんだろうという疑問は置いといて)、そして今後はもう形振り構わないからとレオの監視ついでにレオに仕事を取ってこいと言ったこと。一度追い出しておいて何をと心無い表現にも見えますけど、わたし的には自分の実力不足とそして何よりレオに対しての歩み寄りを見せた瀬名泉の1つの成長の形なのかなあとも思わなくも無いし。愛玩動物だなんてそれこそ額面通りに受け取るようなものじゃないかなって思います。いまさらですね。
今後のKnightsもSwitch同様、未来に期待していいのかなあ。なんかそう書くとすっごくいいイベントだったみたいな印象になりましたけど、わたしがイベスト読んで一番最初に発した言葉は「何これ?」でしたからね。
こればっかりはね、本当Knightsのどの部分に愛着があるかによって感想が変わる。だから交わらないって言ってんの。
あんスタ与太話
昔のストをね、まあ気が向いた時に少しずつ読んでるんですよ。相変わらずサガとかは読めてないんですけどね。
その中で一つ思うのは、あんスタっていうのはいつでも革命のために戦争を起こす物語が地続きになってんだなってこと。言っちゃえば現実世界の真理であり、創作物としては「またかよ」っていう繰り返し見させられた映画みたいな忌避感。ESで今後どんな革命が起きるのかは知りませんけど、メインストで本流の特攻隊長を務めた秘密兵器のCrazy:B、そしてESのお上が堂々と使える兵器であるDouble Faceが出てきたんだからまた戦争は起きるんでしょう。兵器があればいつだって戦争は起きる。昔のレオみたいに兵器に成り得るものを作ってしまったのではなく、今のESは兵器だと分かってそれを作り上げているんだから。
アイドルという名の戦争屋さんですね。そりゃ燐音くんもキレ散らかすわ。一つのアイドルとしての形(ソロアイドル)を潰された挙句に、笑顔を届けるキラキラしてるはずのアイドルたちがキラキラする前に血に塗れてるんだもの。それってアイドルの仕事じゃないでしょっていう話です。イベスト内で語られてたようにMaMとCrazy:Bを表の顔だの理性だのという扱いで斑やこはくちゃんを酷使する気のようですが、そんなの到底認められないね!わたしが認めようが認めまいが勝手に物語は続きますが、受取り手にだって選択する権利はありますから。その上で勝手に感想を言いながら物語を読む権利がある。
ESは天祥院英智の夢が詰まったアイドルの理想郷だとつむぎは言っていた。そしてその理想郷を作り出すために流れた血があるのだから、この巨大な箱を無駄だとは思いたくないと夏目くんは言っていました。
夏目くんのこのセリフにわたしはとても共感したし、つむぎが言ってた本来、そういうのってアイドルの仕事じゃないですしねっていうのにも全くその通りだなと思ったんですけど、戦争は戦争屋さんに任せてアイドルにはアイドル屋さんをちゃんとやってほしいというユーザーの気持ちは伝わらないんですよね。二次元のあんスタ世界ではそれをキャラが代弁してるのにね。あくまでシナリオ上のキャラのセリフはシナリオ世界上での話で、我ら三次元のことは別次元ですから当然なんですけれど、物語上で的確に表現するものだから逆にフラストレーションが溜まるんですよね、これが。
続く
ねえ、この記事書き始めて2時間ぐらい経ってるの。もうすぐ4時なの。
長くなってきたので次の記事に続けます。書けたらリンク貼っときます…。
書いた。