ネクストドア感想続き(あんスタ!!)
おはようございます、続きです。
誰ですか感想なんか無いって言ってたの……わたしですね。でもイベント自体の感想はそんなに、本当にSwitchの部分ぐらいしかなくてですね……。
そんでこの記事も実は与太話の続きです。あんスタもほとんど関係ないしもはやタイトル詐欺です。
書いてしまったものは仕方ないし、減るものじゃないので公開しときます。
与太話続き
続きです。コンテンツってすっごく簡単に書くと「作者(開発)→販売元(運営)→エンドユーザー」っていう流れで読み手であるわたしらに下りてくるじゃないですか。だから前にもどこかで書きましたけど、あんスタのストーリーが受け入れられないなら読まなければいいだけの話なんですよね。たとえば一般の書店で売ってる小説とかマンガとかそれこそ同人誌とかもそうなんですけど、自分と解釈合わないな、この話つまんないなって思ったら買うのやめますよね?それと同じことです。
最近だと焼きマロだのなんだのって「傷つける意図はないのですが」って前置きをしながら平気で個人の創作物にイチャモンつけてくる人もいるみたいですけれど、創作物ってあくまで作者個人のものなんですよ。二次創作は事実微妙なところなんですけど、それは脱線するから置いといて。
流通に乗って卸されているものは商品なので、作者の意図以外のものも色々ごちゃごちゃ乗ってはいますけど、基本的に読む側・買う側であるわたしたちがエンドユーザーという立場は変わらないんですよね。あくまで有料コンテンツのお話をしていますので、無料コンテンツのことは置いとくぞ。まあつまり作者がユーザーの意を汲んで創作に生かすことはあるかもしれませんけれど、基本的にエンドユーザーには「勝手に感想を言う、勝手に要望を言う」以外の権利ってないんですよね。
ただソシャゲだけは一般的なコンテンツという枠組みから外れている――外れていると錯覚しまうんですよ。なぜかってソーシャルゲームはユーザーの継続的な課金によって運営されているクラウドファンディングの一面を持つからかなって思っています。株式みたいなもんというか。株主には株主総会で議決権がありますよね。それと似たような仕組みに見えるから、投資者であるユーザーの意見をもっと取り入れて欲しいっていう気持ちになる。気持ちにはなるんだけど、ソシャゲそのものはあくまで株式会社じゃなくてただの流通しているコンテンツだから、別にユーザーの意を汲む義務もなければユーザーに迎合する義務もないわけです。商品であるならリコールとか課金周りやデータ保護に対する法律もそろそろちゃんと整備されてほしいとは思いますが。法が追い付いてないので無法地帯になってますね。あんスタに限らずね、そのあたりは。
ただ多くのソシャゲはユーザーの意見を取り入れて色々と改善を試みていますよね。それが改善ではなく改悪になることもあるんですけれど、それはそれとして基本的にはユーザーライクにソーシャルゲームというものは運営されていく。だってそうしないとお金が入って来ないから。利益管理、そしてユーザーのストレスを管理しながらソーシャルゲームというものは運営されています。人が娯楽に求めるものの多くは、鬱積したストレスを解放してカタルシスを得る事です。ガチャなんかの射幸心を煽るシステムもこれに当たりますね。SSR当たると嬉しいもんね、脳内麻薬ドバドバでちゃう…。
ソーシャルゲームの取捨選択
等しくソシャゲと言っても「ゲーム性」「キャラクター」「シナリオ」売りにしているものは違います。女性向けのソシャゲにおいて、多く売りにされているのはキャラクターとシナリオです。だからこそ推し尊いとか言う感覚を持っている方々はまさしくメインターゲットです。推しに出会えた幸せを大切にしましょう、それしか出来ることは無い。
ただ一応、至極当たり前な話をするとコンテンツ上のキャラクターは権利側に帰属しているもので別に個人のものではありませんのでね。よく女性向けゲーム界隈でキャラを人質に取られているとかいう言い方をする人を見るんですけど、個人的にはあんまりね。オススメしない思考表現ですね。愛は素敵なんですけど。
まあそれはさておき、長年――とは言ってもオンゲからWebアプリ、そしてネイティブアプリが主流になったのがここ10年内ぐらいの流れだとは思うんですが、色んなソシャゲをつまみ食いだったりガチでやってきたりしての感想なんですけど。このソーシャルゲームっていう仕組みとエンドユーザーの意識の齟齬がね。もう全体的に膨れ上がり過ぎていると思うわけですよ。
あんスタって割と最初っからその齟齬がデカいゲームなんだよなって思ってます。簡単に言えばユーザーライクな姿勢が無い。エンドユーザーのストレス管理もできてないし、利益管理しかしてないイメージ。そのあたりはローテーションの酷さが物語ってたと思う。これでよく5年続いたなって思うんですけど、それもひとえにキャラクターの力なんですかね。でもそのキャラクターの性格付けって結局シナリオありきなんだからシナリオの力なのかな。それとも単純にキャラデザ、声優さん、カードの絵アド?考えれば考えるほど頭の中が宇宙になりそうですが、一つだけ言えるのはあんスタがある種の覇権ゲームになったのは、リリース時期が大変良かったということ。女性向けアプリとして、ネイティブアプリ黎明期のでっかい波に乗れたのが大きいと思ってます。
開発期間のことを考えれば、早々に舵取りしたその決断と学園物+アイドルを題材に選んだのは見事です。まあ某うたのゲームからパク――インスピレーションでも受けたんだろうなって思ってるんですけど。着想時期と思われる2012年前後は続編が出て周りがめっちゃ騒いでましたし、2010年頃がたしか発売だったと思うんですよね。こないだ10周年とかやってたから。わたしは先輩ユニットに嵌った友人に押し付けられて一度プレイしただけで、あんまり詳しくはないんですけど。まさに学園+アイドルでしたし、今でこそ溢れかえっていますが当時は相当キャッチーでしたでしょうし、確かに流行ってましたしね。今も凄いけど。
でもあんガルの流れからとは言え、今まで割と男性向けばかりだったハピエレのラインナップからあんスタが生まれるとは思いもしなかったですね。ちなみにあんスタがリリースされた頃、わたしはマジョマジョの他にはボイフレ(仮)にのめり込んでいました。おそらくここらへんのWebアプリが女性向けソシャゲの先駆けだと思うんですけど。
あんスタは旧体制の所謂ポチゲーを刷新して音ゲーとの並行体制になりました。生存措置としてはまあ妥当だなって印象なんですけど、正直いまもうソシャゲの波ってひと段落したなって思ってるんですよ。あくまでわたしの感覚上の話なんですけど、っていうかずっと感覚でしか話してないんですけど。コロナとかで給付金なんかもありましたけど、全体的にいまお金ない人が多いじゃないですか。まだ経済が復活しきってない。業種によっては本当にキツい。そんな中、普通に考えれば一番真っ先に切り詰められていくのは娯楽費じゃないですか。オタクはちょっとお金を使う優先順位が普通の人とは違うんで、まあ娯楽費を切り詰めるのは割と最後の手段ではあるんですけど、それでもこのソシャゲ戦争かつグッズ戦争で2つ3つもゲーム掛け持ちしてたら嫌でも取捨選択を迫られます。
肝心なのはその選択を迫られた時に選ぶアプリってなに?ってとこなんですよ。
ご実家アプリ
コロナで節制生活、そして引きこもり生活を2か月ぐらいでしょうか、強いられましたよね。2か月も同じような生活してれば嫌でも順応するもので、正直だいぶスタマイに関してはヤバめのオタクだったわたしも、9月のスタマイオリショは現地やめとこ、できるだけ都内行くのやめよって思うぐらい理性を取り戻しています。グッズ通販に関してもだいぶ理性を取り戻してきています。狂ってた頃の予約品が届き始めていて、今ちょっと死にかけてるんですけど。ツイステの話は今度……いや、たぶん二度としませんね。気になる方はいろいろと自分で調べてくださいね。目に見えるリスクに飛び込んでいくほどの熱意はわたしにはありません。
で、わたしはいまご実家ゲームは結局グラブルなんですけど、グッズ的ご実家ゲームはスタマイです。縮小はしていますけれど、まあ脊髄反射の部分もまだあります。ナンジャも行ったし。そしてゲーム的な課金の意味でのご実家ゲームは今はあんスタになりますね。クレビ新曲イベが待っているし、いつ来るか分からない☆5ニキくんに備えておかねばならないので毎月課金して貯ダイヤをしています。
そうやってわたしが課金をしている横で、あんスタを卒業していく人もいるわけです。アクティブユーザー数は本当に減ったと思うんですよ。アプリ分割してる所為もあるとは思うんでトータルユーザー数自体はそんなに変わってないとは思うんですけど、それでも全盛期よりは確実に熱狂的なアクティブユーザーは減ってるし、伴って収益も減ってますね。決算公告軽く見てきましたけど。コンテンツとしてはサ終とかいうレベルではないでしょうけど、Basicを今後どうしていくのかは気になります。わたしはあんガルみたいにずるずると引き延ばして最終的にMusicだけに絞って更新止めるのかなと思っています。
なんだかんだBasicをやり込み過ぎてMusicに移行できないとか、音ゲー苦手でポチゲーが好きとかそういう方結構いると思うんですけど、今後どういう風に舵取りしてくんでしょうね、本当。どういう風に今後の計画を立ててるのかが非常に気になります。ファンとしてというか、もう普通に野次馬感覚で気になっています。DF騒動もね、なんだかんだトレンド入ってるうちはユーザーがそれだけ居るってことの証明ですからね。炎上商法だろうがなんだろうが、関心持たせられれば勝ちみたいなところが昔からありますから。
大好きだったマジョマジョが終了したように、数あるアプリがあえなくサ終していったように、いつかはあんスタというコンテンツも終わりを迎えるんでしょう。10周年コンテンツになれるのかっていうのは今が本当に節目だと感じています。ストーリーの酷さと最近のカード絵のバランスの酷さが言及されていることが多いように感じますが、まあエリオスのリリースとかもありましたしね。社内でどんな人事異動が行われてるかそのあたりは憶測しても介入できるわけじゃないので仕方ないというか。
世の中仕方ないことはたくさんあるよね……。何事もね。
終わり
いまエリオス起動したら次回イベント予告出てて、まさかのセクターイベントじゃなかったかー!!でもフェイスが配布ヒーローだからそれでよし!あとパッション有利イベントだな!!っていうのを確認したんで、そろそろ書くの終わりにしようかな。
落としどころも無くなったし、正直どこに落としたかったのかも分からないし、前も書き連ねたようなことをもっかい書いただけになっちゃいました。何やってんだ本当。
ぐだぐだ言うためにわたしはnoteに登録したのでいつもぐだぐだ言ってますけど、別に不満ばかりが募ってるわけではないんですよ。そもそもそういう不満を書き連ねて言語化して、発散することが目的の1つでもあるので。
だからあんスタの愚痴をいくら書いたところでわたしはまだやめないし、課金もするし、脳内お花畑と言われようと燐音くんとニキくんとクレビを推していきます。別にTwitterでクレビの話なんか全然してないし、なんならあんスタの話も全然してないんですけど。元々推しカプ語りしたい性格でもないんでね。ネタ垂れ流すぐらいならマンガ描きますし、本出したいです。
あ、そうだひとつ書きたかったことがあって。
急に腐向けの内容ぶっこむのは良くないよなとは思いつつ、これだけで記事書けないのでぶっこむんですけど。見たくない方はここでそっ閉じしてください。
で、書きたいことって何よって。
いまだにわたしはこの画像のこの燐音くんの発言を嚥下しきれていない。
え……付き合ってんの……?
そういう意味じゃないって分かってるんですけど、だったら燐音くんがニキくんの何に付き合ってやってんの……?
本気で分からないので未だに混乱しています。
燐音くんはピザやお酒が好きっすよね?手も空いてるんで、お酒に合うピザでも作りましょうか?っていうニキくんのセリフに対しての燐音くんのこのセリフなわけですけど、いや本当何に付き合ってやってるの?というか今どこにいるの?食堂…?シナモン…?あ、あれか?ニキくんの仕事終わりを燐音くんが待ってる的な感じですか?読み解けるかそんなの!!
未だに分からなさすぎて、もしかしたら本当にそういう意味で付き合っているのかもしれないとすら思い始めてきました。というか、もう真相がどうであれ付き合ってるみたいなもんだよなって悟りを開いたのでどうでもよくなってきました。何度も言いますが腐女子はデリケートなのです。
正直ネクストドアのことを忘れていたのはコレが原因の大半であると告白しておきます。