大沼農園の野望について…。
過激なタイトルでごめんなさい。(笑)
そしていつもご覧くださりありがとうございます…!
なんと!3名もの方から、メールやフェイスブックなどで『ブログ見てるよ~』と言っていただきました。
う、嬉しい…。
頭の片隅で気にしてくださっていてくれることがすごく嬉しいです!
さて!今日は、 大沼農園の目的 についてお話させてください。
今日はいつもより短めで、今から4、5分頂戴致します。
まずはこの記事のトップ画像についてですが、私が人生で 最も尊敬しているお二人の師匠 の背中です。
私が農大(以下農業大学校をこう呼ばせて頂きます) に入学してすぐに農家研修で出会った農家の大先輩です。
私は師匠を心から尊敬しています!
何故かというと、年齢を全く感じないからです。(笑)
こんなことを言うとおかしいのですが、例えば私は今20代ですが、すぐに50歳になります。
そして50歳になろうと40歳になろうと、新しい事業に挑戦していく気持ちだけは失わないように、今から努力しています。
私の師匠はそれが当たり前のようにしているんです!
60歳になろうが70歳になろうが、関係なくチャレンジを続けていらっしゃいます。
最初、頭が柔らかいはずの私(若者)が思いつかなかったアイデアをたくさん聴いたとき、さぞ血の滲むようなメンタル訓練をされたのだろうと思いました。(笑)
師匠は、南三陸町に若い農家や漁師などの、一次産業に従事する人たちが あっちこっちでわいわい仕事をする 光景が、またここで見られたらいいよねといつもおっしゃいます。
師匠の思い描く光景は、昔の南三陸町そのものです。
昔は、若い人やちいさな子供は山を歩き、木を伐り、薪木にし、その薪木を使っておばあちゃんやお母さんがご飯を作ったりお風呂を沸かしたりしていました。
十数キロだって、歩いて炭を売りにいったり薪木を売りにいったり…
そんな光景を、師匠はいつも懐かしそうに、嬉しそうに語ります。
そしてその光景を、形は違えど、実現させるのは不可能ではないと思っていると思います。
私は、震災前よりもこのまちを少しでも良くしようと、若い農家を、人を増やそうと日々試行錯誤している先輩農家さんを知っています。
そんな農家さんたちに、後継者がいることに気付いていただきたい。
南三陸町の里山の風景を守ってきたことに大きな意味があり、農家さんの存在の大切さに気付く人がたくさんいることを知っていただきたい。
そう思います!
そして、若い農家を増やすためには、私が成功してひとつでも多くの事例を増やすことが大切だと思っています。
そして元気な若者が南三陸町に限らず、日本中にいたらきっと今よりもっと地域は元気になり、それを原動力に日本が元気になると思います。
今私の周りの人たちが抱いている確信の無い未来への不安感や危機感を、農業から覆すことができたらいいなと思います。
これが大沼農園のおおまかな目的です…!
何だか偉そうにつらつらと申し訳ない気持ちになるのですが…。
後の自分が迷わないように残しておくことにします。(笑)
現在私はその目的を達成するために、今年含めた『 3年後の農業収入(移動販売含む)100万円 』を目標にしています。それと勉強!
今回はこれで終わりにさせていただきます。
次回は私が 農業で具体的に進めていきたい事業 をお話させてください!
貴重な5分間をありがとうございました。
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