物を買わない理由は「お金が無い」ではなく、〇〇が無いから
こんにちは、大成信一朗です。
あなたは、人が物を買う理由をご存じだろうか?
それは、
買うことで得られる期待(快感) > お金を払うことで感じる苦痛(不快)
となった時である。
要するに、お金を払う時に感じる心理的な苦痛以上の価値を得られると感じた時に買うのである。
詳しくはこちらの記事で解説している。
逆に、人が物を買わない理由とは何だろうか?
この理由を理解すれば、成約率が上がり、副業の収入を上げることができる。
物を買わない理由とは?
「人が物を買わない理由」と聞いて、一番最初に出てくるのはこれではないだろうか?
「お金が無い」
「お金が無い」は営業で断る言い訳として使われる理由である。
確かに、お金が無ければ物を買うことができない。
しかし、本当にそうだろうか?
例えば、クレジットカードのリボ払いや分割払いやローンなどを使えば、お金が無くても高額の物を買うことができる。
そして実際、お金が無いのに、分割払いで高額のセミナーに参加したり塾に入る人は少なくない。
なので、「お金が無い」というのは本当の理由とは言えない。
それでは、本当の理由とは何だろうか?
それは、動機である。
買う動機が十分でないから買わないのである。
お金が無いのに、自己啓発の高額のセミナーや副業の塾に入る人は、「このセミナー(塾)に行けば、もっと稼げるようになる」という強い動機がある。
だから、彼らはお金が無いのに、借金をしてでも申し込むのである。
なので、特に高額商品を売るのであれば、買いたい動機を高めよう。
買いたい動機を高めよう!
人が物を買わない理由はお金が無いからではなく、買う動機が十分に無いからである。
どんなに安くて良い商品やサービスであっても、買う動機が無ければ買わない。
逆に買う動機が高ければ、どんなに高くて、さらにお金が無くても、借金をしてでも買う。
なので、アフィリエイトやLP(ランディングページ)を書く時、「買いたい動機を高めているか?」と自問自答しながら書こう。
また、買いたい動機は顧客の問題に対する意識レベルによって異なる。
顧客の問題に対する意識レベルは、こちらの記事で解説しているので、合わせて読んでほしい。
大成信一朗