逃げる準備
トランプさんが大統領として返り咲いてたった数日で、世界中で暴力と不寛容ゆえの乱暴な分断が可視化されだした印象があります
たとえばアムステルダムでの暴動や、ドイツの治安警察の目に余る暴力…
日本国内も例外ではなく、兵庫県知事選挙では前職の方が返り咲く可能性も高く、松本人志さんは無事復帰するようで、国政政党となった某党党首の暴言も飛び出したりと、他国のことは言えません
なるべく短く終えたいので手短にいうとスマートフォンも従来からのSNSも今すぐ手離すとは自分はなりませんが、今後はこうした傾向が強まる一方とも感じるので逃げるための準備に着手しました
X-Twitterの替わりに、登録したまま放置していたBlueskyやmastodonを稼働させてます
Facebookからも逃げたいくらいの感覚です
AppleやGoogleが提供するサービスは使わざるを得ないものの、phothonを学びubuntuを通じてUNIXの理解に努めたりしていく予定も本気です
ジョージ・オーウェルの翻訳を片っ端から購入しては読んでいた時期に、彼の本領とも思えるesseyに出てくるdecentという言葉が強く印象に残り今に至りますが、これまで共和党にしか投票してこなかったような人たちが方針を変えた説明に使う言葉もdecentです
いろいろ調べた詳細についてはまたの機会にしますが、世の中がどうなろうと自分はdecentを軸にしていきたいと心を新たにしました
「まともさ」というような意味なのですけど、今の日本語社会では適切な言葉を訳語に当てられないとも感じ、それをとても残念に思います