年末に限って病気になる私
タイトルの通り、私は年末に体調を崩しやすい。
病院ももう正月休みに入るという頃に、普段はかからないひどい風邪や高熱にやられてしまう。
年末に限らずだが、こんな時に体調を崩してはいけない!と思うタイミングで熱が出たりお腹が痛くなったりする。
そんな自分と47年付き合っているので体調には気をつけている方だと思うが、うちは旦那さんがすぐにウイルスやら菌をもらってくる。
そして大丈夫だ!と言い張って、ノーマスク、大くしゃみなどで家中に撒き散らす。
もう30年もそんな感じなので、そろそろ私ももっと対策を、、、と思いつつ毎年もらってしまう。
今年は12月頭にコロナをもらってきた。
本人は咳のみだったが、私は高熱が4日、そこから2週間以上経った今も咳に悩まされている。
病院も薬も嫌いだけどどうしようもなく辛く、抗生物質やステロイドを服用して、その副作用でも弱っている、、、
高熱前半はとにかく水分と睡眠、あんまり食べない、を意識して、アイスノンや保冷剤を首や脇に挟んで過ごした。
でも今回のウイルスは手強かった。
こんな時に家にあって良かったな!と思ったものをちょっと書きます。
家にあって良かったもの その1 保冷剤
私は冷凍庫に保冷剤を溜めがちで、いつもちょっと邪魔だった。
38度を超える高熱が続いたときにアイス枕はすぐに溶けてしまうので、大量の保冷剤はものすごい役立った。
災害時の停電で冷蔵庫の電気が切れた時に、保冷剤を庫内を囲うように入れておくと溶けにくい、と聞いてから集めていた。
まさか病気の時にも役立つとは。
家にあって良かったもの その2 備蓄用の水
うちの水道は浄水器一体型なので、普段は蛇口からお水飲み放題。
でも高熱の時は水を入れに行くのもコップを洗うのも辛く、500mlのペットボトルを枕元にたくさんストックしていて便利だった。
500mlだとすぐ飲み切るので、飲み口が不衛生なのが気になる私には500mlがちょうどよかった。
家にあって良かったもの その3 備蓄用のおかゆ
また災害用にと思って買っておいた備蓄が役立った。
HSPで不安症な私は何かあった時のものを買うのが好きで、それがやっと役立った。
しんどい時にお粥なんて作ってられないし、旦那さんは料理ができないので湯煎で食べられるお粥はありがたすぎた。
また安い時に買っておこうと思う。
プレーンなものに自家製梅干しや塩昆布を入れてアレンジするのが良かった。
家にあって良かったもの その4 冷凍しておいた塩かぼちゃと味噌汁の具
熱が下がると食欲が少し出てきて、でも買い出しには行けない。でも野菜が食べたい。
そんな時に役立ったのが塩かぼちゃ(塩と少しのお酒で蒸したもの)と、重ね煮(玉ねぎ、にんじん、椎茸を重ねて塩で蒸したもの)の冷凍ストック。
他には厚揚げ、キノコ類、ほうれん草など、味噌汁用に小分けに冷凍しておいたものが役立った。
かぼちゃは袋ごとマッシュしてカボチャのポタージュスープに。
あとは具沢山なお味噌汁にして使った。
お粥や素うどんばかり食べていて、食物繊維もとれずじまいで便秘になったので少しでも野菜あって助かった。
家にあって良かったもの その5 チンするあずきのカイロ
普段寒い時は湯たんぽを使っているが、熱が出て動くのが辛い時は湯たんぽのお湯を準備するのもしんどかった。
なのでチンで暖かくなるあずきのカイロは楽で良かった。
悪寒の時に背中を温めたり、咳がひどくて胸のあたりが痛い時に温めたり、かなり気持ちよかった。
湯たんぽと比べるとすぐにぬるくなってしまうが、ないよりは身体が楽だったので助かった。
家にあって良かったもの その6 小林製薬の商品
普段から使っている「ハナノア」という鼻うがい。
これのおかげで鼻詰まりはひどくなかった。詰まった感がない時も鼻うがいすると奥にいたものが流れてスッキリできた。
もう一つは「のどぬ~るスプレー」。
コロナになると喉がパンパンで水を飲むのも辛かった、と友達から聞いていたので、熱が下がり出して喉が腫れた時にすぐにスプレーした。
そのおかげか喉が腫れることはそれ以降なかった。
私は小さい時は小児科にかなりお世話になっていて、喉も弱く、いつも最後にスプレーしてもらってたが、それと同じ味がした。
そんな感じで何とか年末の掃除も出来て、愛犬との散歩も行けて、ホッとしているが、旦那さんの会社からインフルエンザの人が出てしまってびびっている。
そんなクリスマスイブです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
素敵なクリスマスになりますように!!