ヨッシー:今回は「海外での働き方」について話をしよう。僕も数年で働いていたけど、良い経験だったよ。 ヒロ:自動車メーカーは商社やみたいにグローバルに活躍ってイメージは無かったけれど、入社してみると意外と海外と関わる機会は多いよね。 ヨッシー:そうだね。開発や生産の拠点をグローバル展開しているから、その分普段の仕事も海外とのやり取りが多くなることが多いね。感覚的には国内完結が3割、海外関係が7割くらいじゃないかな。 ヒロ:もちろん、国内の仕事も重要でそれを専門にしている部
よっしー:今日は自動車業界で働きたいと思っている人が押さえておかなければいけないキーワードについて話していきたいと思います! 一番に思い浮かぶ言葉がCASEだと思うけど、いきなり4つすべて話すには時間が足りないから、今日は一番ホットなEVについて話していこうか?
ヨッシー:ヒロは自動車業界に就職する時に何かやりたい職種はあった? ヒロ:具体的にはなかったけど、車が好きだったから新しい車のコンセプトを企画したいと思ってたね。そもそも、文系職種にどういうものがあるかすらよく知らなかったよ。 ヨッシー:僕もそうだったね。今は生産管理の仕事をしているから、自動車メーカならではの仕事と言えるけど、将来的には人事のように、どの業界にもある機能だけど会社を支えるための基礎となる仕事もしてみたいと思っているよ。 ヒロ:文系職種で自動車メーカなら
ヨッシー:今日は理系が中心のイメージがある自動車メーカーでの“文系の役割”について話そうか。僕は経済学部でバリバリの文系だけど、ヒロは何学部出身だっけ? ヒロ:おれは文学部で、英米文学の研究メインだよ ~大学で学んだ知識って役に立つの?~ヨッシー:文系学部出身の人が自動車メーカーに就職する時の不安は大学で学んだ知識が仕事で活かせるか?ということだと思うけど、どう? ヒロ:大学の知識活きてないよね。ぶっちゃけ行かなくても良かったくらい。会社の中で直接大学の知識が活かせる文