
東吉野村でビール屋を始めました。
「グットウルフ麦酒」を昨年の8月1日に開業してもうすぐ1年です。
突然ですけれど、noteで日記的なことや東吉野村でのビール作り、地域づくりについて書いていきます。ほんとはもっと早く始めるべきでしたね。
どうも文章を書く、というのがこの2、3年くらいとても苦手に感じて、なかなか情報を発信することがありませんでした。
またビールをやると決めてから、やりたいことをためていました。
どうしても、いろいろなことに手を出してしまうと全てが中途半端で本業にも影響してくるのが嫌で、やりたいことをために、ためていました。
そしたら、そのたまっていくのがまた嫌になり...(笑)おい、いつやるんやって。
書くことで情報をアウトプットできるからこそ日々の情報をインプットできるということをよく聞きますが、ほんとうにそうです。情報を見聞きしているだけでわかっているつもりでも、さっきの話ってこういうことだった、ってのを自分から説明できないですね。
とにかく、今日から少しずつですが日記や発信したいことをnoteに書いていきます。
ニホンオオカミが日本で最後に発見されたのは明治38年(1905年)1月23日。
http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/tourism/japaneseookami
ニホンオオカミが最後に発見されたのが、奈良県吉野郡東吉野村。
それから115年の時を経て、
2020年8月1日に「グットウルフ麦酒」は東吉野村に新しく生まれました。
特産品の開発と定住を目標に、地域おこし協力隊として東吉野村に移住しました。東吉野村に来たかった1番のモチベーションが「ビール作り」と「山の暮らし」でしたのでベストマッチングでした。
協力隊の任期中に合同会社を設立し、醸造所を立ち上げて開業しました。
始め思い描いていたことと、今のギャップ。
全く思ってもみなかったことが現実に。
不安だらけでしたけれど、自分で稼ぎを作っていく人たちはきっとそのはず。
これが自営業で生きるってことなんでしょう。
ビールを作っていていちばんの幸せは飲んでくれた人が喜んでくれることですね。食べることやお酒を飲むことで楽しいと感じれるのは生きる喜びだと思うんです。
ビール屋が東吉野村にできた。
そしてここの未来がどう変わっていくのか。
楽しんでやっていけたらといいなと、頑張っていきます。