【雨奇晴好_vol.1】サポーターズ始動_説明会
令和4年度のはじまり
4月。同じ敷地内にある小学校と中学校で、それぞれ入学式と始業式があり、輝きに溢れた日だったように思います。緊張した面持ちで入ってこられる新入生や転入生親子。元気一杯に新年度を迎える子ども達。色んな表情と声が飛び交っていて、幸せな空気に包まれていた日でした。
サポーターズ説明会を実施する
令和3年度末日をもってPTAを解散し、令和4年度からはサポーターズへと変化を遂げました。
ここまで幾度も話し合ってきたことなので、既にご存知の保護者達もいらっしゃいますが、改めて新入生保護者達にもご説明の場をいただくことにしました。真剣に耳を傾けてくださる保護者達に感謝。
そして、PTA時代は有耶無耶になっていたかもしれない、任意加入であることのご説明と、やはり可能ならば加入していただきたいお願いから。
遠隔地にもいらっしゃる保護者達のためにも情報を発信していきたい旨もお伝えし、ゆっくりではありますが進み始めたように思います。
全員に対面でお話することができなかったのは残念ですが、また機会を見つけては話していきたいと思います。
サポーターズの目指すところ
保護者と教職員と地域の方々と共に、子ども達を真ん中に据えた、学校内外の「学びの場」を作っていく、ということを掲げています。
学びの場は決して学校だけではないと思います。学校と家庭が連携し、家庭でできることもあるでしょうし、学校で学んできたことを家庭と地域が学校の外で連動しながら動いても良いかもしれないです。
形はひとつではないですし、これから、関係者で対話を重ねながら「これからの時代の教育」や「魅力的な学びの場」とは何か、どのような場を求めているのか、具体として進めていこうと先生方とも話し合っています。
一つ一つ、回り道かもしれないし、ゆっくりかもしれません。
小さくても一歩を形にしていき、試行錯誤を重ね、子ども達の学ぶことへの幸せと、親達が山間地の小規模校に子どもを通わせ、この地で子育てをすることに喜びと幸せを噛みしめることのできる、そんな日常を作っていきたいと思います。
山間地です。小規模校です。4年前にも廃校ロードマップを示され、それに抗いながら次の20年30年を作っていきたいと思います。ここでしかできない学びがあるはずだと思っています。
実は小学校は昨年度が120周年でした。きっと、次の100年につながることに思いを馳せ、我々大岡小中学校サポーターズは令和4年度4月1日より始動します。
どうぞ、温かい目で見守り、応援くださると幸いです。
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