桜が散るころになると、やらなきゃいけない行事が来る。
別にむつかしいことではないが、厄介なことである。
そのために、人に見られても恥ずかしくない仕事をしなければいけない。
水彩画の小さなグループに参加しており、グループ展がある。
最近はみんなの技量が上がり、愚老の絵などさっぱり見栄えがしない。
それでも描くのは脳への刺激の為。
水彩画を描くことは、普段使わない右脳を鍛える効果があるそうである。
左脳は物事を論理的に処理するが、右脳はイメージ、直感など物事を感覚的に処理するといわれているようだ。
想像力を向上させれば、おのずと記憶力も良くなるはず・・・・
その「良くなるはず」を期待して頑張っているが、どうも人によっては若干異なるよう気がしてならない。