老年のすすむ道ーまなび

まなびの道に勤しむのは、老いてもおなじ、
終わらない。


老いたがゆえに見えてくるものがあり、
それが不思議なことであれは、
、、

まなぶ必要に迫られるからである。




ー 余談 ー
学校でのまなびは、あなたの将来のために、
社会がさずけるもの。スキでもきらいでも、
最大公約数の内容になっていて、義務みたいな
もので、いたしかたない面がありました。

もし、この期間がなかったら、今の何倍もの
努力と時間がかかって、苦労も何倍でありましょう

一方、老いてのまなびは、どうでしょう?

     だれもいない

教えてくれる先生はいません。師匠もいません。
強要してくれる人はだれもいません。
気楽な反面、日々、これでいいのかという自問
にさいなまれます。これから来る苦難に
果たして自分ひとりで対処できるのだろうか?
との不安が立ち込めるのです。

その不安を取り除くには、唯一、学びつづける
しかありません。

     好  奇  心

さいわい私たちには、好奇心が備わっています。
知りたいという心がだれにもありますので、
それがときどき満たされるときがあります。


     知るは よろこび

2000年以前から、クイズ番組がつづいており、
すたれないのは、答えを聞いて、知る喜びを
味わっているからでありましょう。