晩年の美学ー3−おとろえません

老にしてまなぶは不可能か、
まなぶなどおっくうでしないのが
常人だが、
もし、まなぶことをわすれなかったら、
どうなるのだろう。

衰えず、とでもいうのだろうか。

  学びの道にいそしむは、
  我等が日々のつとめなり、
  み空に匂う富士のねは、、、、、

わが母校の校歌のでだしだが
七十五歳になっても忘れることはなく、
学びの縛りのなかにいる。

学びは、気がむいたときだけやれば
いいのではないのだ。
まなびは、好むと好まざると、
日々のつとめなのである。

だからといって、衰えが遅くなるか
どうかは、わからず、、、、

わたしの今後に、かかっているのかな。