メッセージボトル-0513:リキュール漬けのチェリーみたいね
ReLITというアイドルグループが好きです。今までに2人分のnoteを書いてきたので、これはもう全員分かくしかないのでは!?と意地になっているところです。
つい先日発売された3rd single、見ていって下さい。殴ったり殴られたりのいかつ〜いMVの中でなぜか終始顔が綺麗なまま終わってるのが、宮前まさやくんです。解釈の一致。メンバーカラーはピンク。
私がハマるきっかけになった、Lit up‼︎という曲の中に推しと宮前さんの2人パートがあって、それが狂おしいほど好きです。あの雰囲気はあおまさじゃないと出せない。下の動画の3:45くらいです。
そのせいか、推しが宮前さんと2人でいたり絡んでたりするとどうにもこう、落ち着かなくなります。普段表立ってはそんなに絡みの多い2人ではないので、あ、ここ仲良いんだ…みたいな。へぇ〜…、みたいな。ちょっと背徳的な気持ちになる。なんでやねん。
ちょこっとだけですが、短歌を詠みました。
宮前さんへ。
まだまだ未熟なので、全然言葉が足りませんでした。もう少しお付き合い下さい。
たくさんの愛と矜持をあみこみの中に隠して君はアイドル
ライブへの気合いがあみこみヘアアレンジというかたちであらわれることがある宮前さん。ステージを何度か見て、この人は目指すアイドル像にきっと迷いがないんだろうな、と思いました。格好良くもあり、妖艶でもあり、純粋でもあり、愛らしくもあり、と色んなパフォーマンスを見てきたけれど、それでいて宮前まさやというアイドルを見失ったことがありません。方向性において、意外だなという裏切りがない。その代わりに度肝を抜かれるような予想を遥かに超えてくるパフォーマンスをぶちかましてくるので安心してどきどきできます。(?)
一転MCはめちゃくちゃ喋る上に面白い。声がでかい。それなのにメンバーに対しての距離の取り方がたまにちょっとツンデレなところ、アンバランスで興味深いです。きっとアイドルが好きで、メンバーが大切なんだろうなぁ。
結びを「君はアイドル」で短歌を詠みたいと前から考えていたのだけど、まさかここでぴったりハマるとは思いませんでした。いつかReLIT全員分作りたいです。
ふりむいて瞬間酔わせる君の目はリキュール漬けのチェリーみたいね
後ろを向いていた宮前さんがパッと振り向いて、歌いながら真っ直ぐ前に歩いてくるパフォーマンスがたまらなく好きです。視線が全て持っていかれる。宮前さんの瞳って鋭さと軽やかさの中にどこか甘さがある、と思ってるんですが、この言葉の渋滞具合まるでワインのテイスティングコメントみたいですね。アイドルの話をしています。
本当はボンボンショコラってワード入れたかった。そうです、ショコラティエ(過去にカバーした先輩グループの楽曲)の亡霊です。1回目はこの目で見れたのですが2回目の時は行けなかったライブでの披露でした。後生なのでもう一度だけでいいから見せてください。頼む。
話を戻しますが、宮前さんのどきっとするようなパフォーマンスって、甘いボンボンを齧った瞬間の薄いシェルが割れてアルコールの香りとリキュールが一気に溢れてくる感じ、というのが本当は感覚的に近いのだけど、今回は瞳にフォーカスしました。甘いけど甘いだけじゃない、宮前さんの雰囲気が上手く出せた気がします。
お誕生日、おめでとう。