長野県松本市 塩井乃湯
2022.11.12.
今日はいよいよ松本へ!
7時半ごろに起きて、8時過ぎに八王子へ向かう。
さて、ここからは、家人と別行動。
サ友で兵庫在住の「やまピー監督」との初対面。
わざわざ会いに来てくれたということではなく、二人ともランナーで明日のマラソンに出場するため、ここ松本、松本マラソンの開会式会場で約束をする。
「ハンチングをかぶっているよ」とだけ連絡があり、現地に到着すると、ベンチに座っている中年男性が一名。今日日、ハンチングかぶって待っている人なんて他にいないので、背後から近づいて脅かそうかなと思ったのだけれど、大人の嗜みとして正面から、正々堂々と。
はじめましてではあるけれど、かれこれSNSで3年ほどコメントのやり取りもしているので、すぐに打ち解ける。思っていたサイズ感、人柄だった。
せっかくなのでお茶でも、と我が家の滞在しているホテル併設のカフェへ。喫茶券をいただいたので使おうということで。
監督はアップルパイ、私はパンプキンパイを注文。
明日のマラソンへの意気込み、共通の知り合いのサ友の話などを和やかにして、いそいそとお土産交換会へ。
監督からは、特に工夫があるわけではなく「神戸サウナ&スパ」の季節外れの団扇とアパホテルのパクリのようなレトルトカレー、「tabi-shiro」という貸し切りサウナでもらったであろうシール、「なにわ健康ランド」のキーホルダー、どこでつけるか迷うターバン、「あかねの湯」のタオルと監督のよく通っている「湯ったりハウス」の回数券、地元の銘菓らしき「志ほ万」という塩饅頭。
その後は、夜の風景の松本城を見学。
監督が名残惜しそうにしているので、まだ時間もあるし止む無く「一緒に銭湯に行きますか」と地元の銭湯にどうせ行くので誘ってみると、喜んでついてきた。
長野は入浴料は400円。
こちらはシャンプーなどの設置もないので自前のものでサッサか洗う。
常連さんたちらしきが脱衣所と浴場、あわせて10人ほど。
着替え始めようとすると、「そこは男性サイドから見えちゃうよ」とそっと教えてくれるなど優しい。
手前にカラン、そして奥には左側の小さな湯舟と右側の大きな湯船のみ。
塩類鉱泉というのはどんなお湯なのだろう。
お湯はなめらかで、温まりやすく感じる。
お湯に浸かりながら、隣の常連さんに事情聴取を。
「明日のマラソン、ご存知ですか」と聞くも「ん、何の?」とつれない。
カクカクシカジカ説明すると「関心がなくて、ごめんなさいね、明日だったのね」とのこと。
他の常連さんとのおしゃべりに私も混ぜてもらう。お家にお風呂はあるけれど、毎日入りくる、というのは東京も松本も一緒のようだ。
なんせ、温まり方が違うもんね。
お風呂上りに少し監督と歩き、明日のマラソン完走を激励しあう。
よーし、頑張ろう!
ちなみに監督は、こんな風に感じたそうです。知らんけど。
住所:〒390-0874 長野県松本市大手3丁目6−3
営業時間:15:00~22:00
休日:月曜日
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電話:0263-32-1507