
豊島区 五色湯
2021.6.3.
今日も仕事帰りに、豊島区陥落を目指しお遍路に。
え、こんな道を通るの?というお導き。
こちらはビル型銭湯で、上にはマンションが建っている。
私のホーム銭湯「神代湯」もそうなのだけれど、毎日ここのお風呂に入ることが出来たりするのだろうか。
入り口には、「TOKYO SENTO FESTIVAL」のポスターも。7月からのスタンプラリー、楽しみだなあ。
ちなみに、WEB1010の紹介記事はこちら。
番台のご主人に、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。現在二代目で先代は栃木県ご出身とのことだ。珍しい出身県!昭和27年に開業し、昭和41年に現在のビル型銭湯に建て替えられている。
なお、先代のご兄弟は、すぐ近くの、水風呂が都内の「しきじ」説もある「妙法湯」を経営されているそうだ。つまり、店主のおじさんのお店。
こちらは参考記事によると、奥様を亡くされてからは、掃除から番台まで一人で銭湯の仕事をこなし、男手一つでお子さん3人を育てているのだそうだ。男性店主なので、男性の脱衣所から手を伸ばし、回数券やスタンプのやりとりをしていただいた。男性サイドの脱衣場で仮眠を取ることもあるのだそう。
浴場は広々としており、手前には、というか、かなり奥までカランが並ぶ。30人分くらいありそう。手持ちシャワーと設置シャワーが選べる。
正面には岩場の紅葉と川の流れがタイル絵に描かれていて、浴槽は左から深めのバイブラ湯、岩の造作が並び川が続いているようにも感じられる掛け流し白湯、ジェットバス三席のレイアウト。深い方は熱めのお湯で43℃くらいか。とっても温まり、カランのお水と温冷交互浴が捗った。
帰りには、玄関にも蚊取り線香が。そうか、もう夏なんだよなあ。あれ?梅雨はどこ行った?
お遍路番号 豊島 13
住所 〒171-0031
豊島区目白5−21−4
電話番号 03-3952-7237
ホームページ
Twitter
アクセス 西武池袋線「椎名町」駅 徒歩3分
休日 土曜
営業時間 16:30−24:30 ※日曜は14:30から営業