中野区 天神湯
2021.1.30.
今日はランニングなし。昨晩寝つきが悪くて、二度寝をしてしまったため、花園神社に家人と初詣からスタート。
その後、バーニーズなどをぶらぶらして、別行動タイムがスタート。
今日は「中野」駅を中心に組み立てを。
総武線「中野」駅から徒歩10分ほど。15時45分開店を目指して、線路沿いをてくてく。かわいい絵柄が描かれているなと思ったら、しりとりだった。するめとかヌンチャクって・・。
さて、開店を待ちながら、お店の周りを一周すると、煙突が大きい!
一足遅れてお店に入ると、先客がすでにおふたり。例によって回数券でお支払いし、スタンプをいただき、さっそく入らせていただきます。
浴場は、おそらく丸山清人画伯の作品で、男湯は富士山、女湯は足摺岬の景色。その下には熱帯魚のモザイクタイルが飾られており、左からジェットバス二席、白湯、寝風呂が並ぶ。この寝風呂の肩への当たりがとてもよかった。
先代は新潟ご出身で、蒲田、川崎などでの勤務を経て、中野に到達。
そして、区内で「松本湯」とこちらの「天神湯」を経営はじめたのだそう。「松本湯」はご長男が、こちらは次男が継いだそうだが、早く亡くなられたそうで、先代の娘さんとそのお婿さんが二代目として店を守っている。ほかにもご親戚が区外で経営していたお店もあったそうだが、「松本湯」以外は全て廃業してしまったそう。
ちなみにこちらは昭和31年に建ち、脱衣所の照明などもレトロですてきな、いいお湯でした。
お遍路番号 中野 21
住所 〒164-0001
中野区中野5−10−10
電話番号 03-3387-2657
公式ページ
ホームページ
アクセス 中央線「中野」駅下車、徒歩7分
休日 月曜、木曜
祝日は営業
営業時間 15:45−23:00