目黒区 旭湯
2021.11.13.
今日も土曜日。陶芸教室へ。
自宅からランニングでちょうど3.5㎞で到着。
晴れ渡る空の下、運動と文化的活動と両立できるのは精神衛生上もよさそう。知らんけど。
教室には電動ろくろのできるスペースと、手びねりのスペース、それから釉薬掛けのスペースなどがあり、それぞれの作業によって必要な場所を使う。私は電動ろくろは使用しないので、ここではないのだけれど。
今日は素焼きの作品に施釉を。
焼き方も、酸化、還元、炭化と三種類あり、個人的には単価が好きなのだけれど、焼成費もそれぞれ違うので、作品にあった焼き方を指定をする。
別の作品だけれど、焼き上がったものはやすり掛けをしたり、水切れを確認したりして、教室に置きっぱなしにしないように持ち帰る。置いたままだと、数カ月経つと自分の作品でも忘れることがあるので、早いうちに。
こちらはピッチャーで、想像以上によくできたと自画自賛。
墨貫入という技法を試してみたく、墨汁を載せています。
数時間放っておくと、貫入(ひびの箇所)に墨汁が入り込み、うっすらと墨が入り、大成功。
今日は目黒の銭湯陥落を目論む。せっかくなので、その途中のお菓子屋さんにもより、帰りにはピッチャーを持ち帰るためにもう一度陶芸教室へ・・という、祖師ヶ谷大蔵→松陰神社前→都立大学→松陰神社前→祖師ヶ谷大蔵のランニングにしよう。
先ずはとっとこ、松陰神社前までランニング。「Ashiato」でレモンケーキやパウンドケーキなどをオーダーし、17時頃までに再度ピックアップする段取り。
そこから、都立大学を目指し、ずんずんランニング。
途中に見かけた雀の鋳金の作品がかわいかった。
遊歩道もあり、走りやすいね。
妙なパンダ。上野動物園でリアルも見たいなあ。
キリンの格好も何だか妙。
というわけで、往路はちょうど10㎞!
都立大学駅からだと、徒歩1分ほどの駅チカ。無料のミストサウナが人気のお店なのだそう。
フロントの女将さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
こちらは現在三代目で、初代は石川県のご出身。昭和10年代に創業し、二代目のご兄弟で二軒営業していたのだとか。兄がこちらで、弟が、駅を挟んで向こう側、八雲で戦後から「富貴湯」を。ただ、そちらは既に廃業してしまったようで、残念・・。
浴場は、手前にカランと右手に立ちシャワー、ジュビナバス、スチームサウナ、奥は爽やかな緑の木立の壁紙の下に、左手からバイブラ湯、座風呂二席、バイブラ湯、白湯のレイアウト。
店主さんのモットーは、銭湯は「いのちの洗濯をするところ」なのだそうで、スチームサウナに二回入り、カランの水で温冷交互浴、そしてジェットでも、ランニングの疲れも洗濯できて、きもちよかった。
お風呂上りには常連さんが話しかけてくれる。「どちらから?」と聞かれ「調布です」と答えるも「あっ、田園調布ではないですよ」と念のためフォロー。ここはいいお風呂だったなあ。
と思いつつ、急いで松陰神社にピックアップに戻り、お菓子をもって教室へ。先生たちもまだ残っていたのでお裾分けして帰宅したのでした。結果、全行程で22kmほどのランニング。いい走り。
お遍路番号 目黒 11
住所 〒152-0032
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アクセス 東急東横線「都立大学」駅 徒歩1分
休日 月曜
営業時間 15:30−24:00
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