見出し画像

韓国文化 語学やテコンドーやら 世宗3 ②

今週も、韓国に浸る。

月曜日の文化講座は「食」の後半。
キムチの話に続き、出前文化、スープ文化とお腹の空く時間。
講座の後は、近くの韓国料理店で懇親会があり、受講者の8割と先生2人が参加し、大賑わい。
気の合いそうな人もいれば、そうではない人もいる。そりゃそうだ。
文化人類学のリサーチとして、韓国文化を学ぶ日本人の特性を見ていこう。お前、誰っていう。

水曜日の語学講座。
3月までのクラスメイトではない方とおしゃべりし、韓国語学習のきっかけを伺う。俳優の追っかけもとても強いモチベーションになるんだなあ。私も追っかけできるくらい、夢中になれるものを探したい。
今週は、이 그 저の違いを学ぶ。距離だけかと思っていたけれど、使う人と指しているものとの関係性も使い分けにあるという。
外国語が母国語と一対一対応にならない、ということを改めて学ぶ。日本語の、これ、それ、あれ、は距離もあるけれど、考えてみれば関係性もあるかもしれない。特に、人を指すときに、こいつ、そいつ、あいつ、気持ちの向き方が違うといえば違うし。
テキストからの脱線もあるけれど、こういう脱線こそ、プロの教師から学ぶべきとも感じる。

土曜日のテコンドー。
例のヤバい参加者がいなかったので、教室もスムーズ、和気藹々と時間が過ぎる。段々と気温も上がってきて、柔軟体操だけで汗かきそう。真夏になったら、通うだけで汗だくだなあ。
身体を動かした後は、図書室で韓国料理の絵本を読んだり、文法を勉強したり。

今週も、財布がなくなったショックは大きすぎるけれど、よく考えたら、心をなくすよりはよかったのかもしれない。気持ちを取り戻そう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?