武蔵村山市 砂川湯
2021.11.3.
今日は家人が出勤なので、文化の日らしく。
そもそも文化ってなんだ?論はさておき、嫌になるまで走ってみよう、と決めました。
自宅を出て、京王線「布田」駅付近。おお、お野菜の販売所。
調布飛行場も近いので、小型機もビュンビュン飛んでいます。
早々、数年前にこのうちの一機が住宅に突っ込んだのよねえ。最近も記事で読んだのでした。
そして、調布市といえば、「水木しげる」先生!
一度だけ、名刺交換をさせていただいたことがあるのだけれど、ステキな邸宅だったような記憶がある。
公園には鬼太郎もいます。なんとなく、足元とかリアルだよね。
トイレもかわいい目印。
旧甲州街道を西へ西へ。
すると、17kmほどで立川に片足突っ込む。
まだ行けそう!と北に向かう。
おや、裁判所??って、9月に来た場所でした・・。
モノレール沿いに走り24.2kmに至ったところで、このくらいにしておいてやろう(さもないと帰りが辛い)と銭湯に到着!
すっごく疲れたか、といわれるとそうでもないのだけれど、さらに北上すると足がなくなるので、このくらいでいいでしょう。
立派な煙突に、ほっと息が上がる。
こちらはシンプルな造りの銭湯で、推しは畳敷きの脱衣所と見た。なかなかないよね、畳の銭湯。
そして朝湯もあるのだそう。
ランニングを前倒しにすれば来れる・・?かも。
番台の女将さんに例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。実は女将さんではなく、雇われの身なのだそうだが、何代目かは不明なものの、元々は農家のオーナーさんがこちらを経営しているのだそう。他にもお持ちだとかなんとかごにょごにょ。
脱衣場は12畳くらいかな、畳が敷いてあり、ゴロゴロしたくなる造り。
実は私は普段から、あまりゴロゴロしない。その背景には、母が早くして亡くなってしまったので、生き急ごうと思い込んでいることもあるとは思うのだが、フローリングの部屋に住み始めて以来、前にも増してゴロゴロをしなくなったのは、一理あるのかもしれない。やはり畳は必要だなあ。
浴場は、手前にカランと立ちシャワーがあったような・・湯船は中温、低温、高温にわかれていて、迷わず高温に入ったら、熱いってなんのって。46度くらいかな。お隣の低温に入るお客さんが、「あなた、すごいわね」って。本当にいい汗が流せるお風呂でした。
お風呂上りに、外で休憩していると、お隣のスナックからは気持ちよさそうな歌声が。あああ!カラオケ行きてえええ!家人はカラオケ嫌いのため、そろそろ一人カラオケ再開しようかな。
入り口には植栽も。咲き乱れているような気がしないこともないね。
そうそう、事情聴取のあと、「ちょっと待ってて」と番台のお母さんにいわれて、ボーっと待っていると、聴取に気をよくしたようで、お正月用の名入りタオルをくださった。「お遍路できてくれたからね」とのこと。うれしい!ありがとうございました。
お遍路番号 武蔵村山市 1
住所 〒208-0011
武蔵村山市学園3−68−1
電話番号 042-843-8878
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アクセス 多摩都市モノレール「上北台」駅 徒歩12分
休日 月曜 ※祝日は営業
営業時間 15:00−22:30 ※日曜は朝湯8:00−11:00も開店。