西東京市 みどり湯
2021.3.20.
週末でえす!
今日は家人は半分仕事のため、「別行動」DAY。ということで、じゃ、走っちゃおうっかな!と、思いもよらぬ場所までランニング。
家人がかつて学生時代に住んでいた街、という事を知り、何だかとてもうっとりしながら、汗だくで走り去るという。うっとり、と、じっとり。汗だくですわ!
こっからね、かなり走るとね、電視台?ではないな・・。
何だろう、こんな景色が見えるのですよ。
やあだ!やじろべい!「山田うどん」も通り過ぎましょう。うん、何も言わずね。
天気がピーカン、おいおい、ピーカンて。昭和だなあ、おい。
それはさておき、桜も通り過ぎますよ。
ね、ちゃんと走ってるでしょ。自宅からではなく、府中からひばりが丘までランラララン!
11㎞ほど走って、てろんてろんになりつつ、到着!
看板見えたぞ!
わーい!2倍楽しい、とのこと!
「雲海」ってのがどんな景色かはわからないけれど、入ってみましょう。
サウナはプラス200円とのこと。
例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただき、姉妹店調査。初代も東京ご出身のようで、昭和32(1967)年に建てられたこちらを、昭和43年に代々農家だった初代が譲り受け、その後、二代目の現在のご主人に引き継がれているそうだ。経営を親戚に任せていた時代もあったそうだが、昭和59年10月からは店主(弟)とお兄さんで経営するようになったのだそう。その後、お兄さん夫婦、平成5年からは弟さん夫婦が切り盛りしているのだって。現在、お兄さんは練馬区「久松湯」を経営しているのだそう。おおお、あちらと姉妹店なのですね。
脱衣所は広々。とっても天井が高い印象だ。
おばあちゃんたちのやりとりを心地よくやり過ごしながら、ささっと脱衣!
浴場に入ると、ペンキ絵は丸山清人氏と勝海麻衣氏の作品。お、おう!
立派な富士山を海から眺めた景色だ。
手前にカランと立ちシャワー一席、左からサウナ、露天岩風呂、水風呂、エステジェット、ジェットバス、寝湯、電気風呂、バイブラ湯、日替わり湯のレイアウトだ。
日替わり湯は紫紺エキス。色が薄まったり濃くなったり、不思議な変化。薄くても濃くても、香りがいい!紫紺って、なんなんだろう。イランイランに近いような気もしなくもない。
サウナ、なかなかよいのだけれど、常連グループ二組のおしゃべりが、ボリューム、内容ともに・・。でも、しっかり水風呂に浸かると、言葉が出ないほど。
露天風呂は岩風呂で、完全露天で寝転がりたい気分。でも、寝転がることはご遠慮願おう。隅っこの岩場に座って、空を仰いで。あー、気持ちよい風!
電気風呂はかなり強く、持っていかれるほど。これは、いたい。
今日入ったのは「雲海」というサイド。
もう一方は、「睡蓮」とのことで、定休日翌日の土曜日に入れ替わるそうだ。「睡蓮」は、湖畔に睡蓮の花のペンキ絵が壁面を彩るようだ。洋風で寝風呂あり、休憩用椅子ありで、雰囲気が違うのね。別サイドも来なくちゃなあ。
参考にした紹介記事はこちらです!
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