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台東区 三筋湯
2021.4.10.
「大久保湯」からハシゴ銭湯に。
15分ほど、夜道を小走りして、二軒目に到着。
昔ながらの宮造り銭湯なので、お昼に来るのがおすすめかな、外観がよく見えると思うので。
ここの屋号は、住所から取ったものと思われます。
入り口を入ると、小さな椅子が。こういうのって、心遣いとして、とってもありがたいよね。
例によって回数券でお支払いをし、スタンプをいただきつつ、番台のお姉さんに事情聴取。
昭和26年に創業し、千葉県ご出身の初代と石川県ご出身の奥様から数えて、現在三代目。二代目の奥様も石川県ご出身だそうで、現在は三代目姉妹が番台を守っているご様子。
脱衣所がとにかく、きれい。2年くらい前に中普請したのでは、というくらい清掃が行き届いているのだけれど、もうすでに20年は経っているのだとか。脱衣所から見える中庭では金魚が、中の水槽ではめだかたちがスイスイ泳ぐ。この水槽も、熱帯魚ショップか、というくらいきれい。
浴場は、立ちシャワー、カランが手前に並び、奥の壁面は2020.8.24のサイン入りの、田中みずきさんによる灰褐色の山並みのペンキ絵だ。男性サイドは、急勾配の富士山の模様。
その下には、左手からジェットバス一席、ライトアップされたバイブラ湯が並び、岩が立体的に配置されており、岩風呂風で屋内なのに屋外にいるような気分になる。
内装については、WEB1010の紹介記事(マンガ)もどうぞ。
まあとにかく、きれいなのがびっくりだ。
さて、「銭湯お遍路」も趣味ではあるのだけれど、また別の趣味に、落語、アートコレクション、マラソンと並んで、「陶芸」というのがある。
ちょっと試しに、「陶芸」についてもご紹介します。
祖師谷の陶芸教室に5年ほど通っており、先週より1年ぶりに再開したのですね。祖母も同時に通い始めたので、祖母孝行にもなるといいのだけれど。
というわけで、先週から花器の制作をスタート。まだ乾燥が進んでいないので、削りには進めないので、取り敢えず撮影を。赤土に磁土と黒土のどべを塗り込んでいます。
今日成形を始めたのは、ピッチャーと贈り物用の片口を二口(にこう、と読むみたい)、お猪口をたくさん。お酒好きのサ友の二人に贈ろうと思って。
口のところを、いかにスムーズに液だれを無く造るかが、ピッチャーや片口制作のポイント。今回はうまくいっているはず!
お猪口も複数作り、選んでもらえる仕様に。赤土に磁土を塗り込んでいます。
お料理好きの二人だから、食卓にも似合うといいのだけれど。
陶芸教室からの帰りは、花を愛でながらのランニングで。
桜の次は、チューリップの時期だね。
帰り道に、仙川「AOSAN」で美味しいパンを見繕って。ここ、本当に人気なんだよね。ぜひおすすめします。
お遍路番号 台東 37
住所 〒111-0055
台東区三筋2−13−2
電話番号 03-3851-2683
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アクセス 都営浅草線「蔵前」駅 徒歩8分
休日 月曜
営業時間 15:00−23:30