八王子市 京王高尾山温泉 極楽湯
2020.11.03.
文化の日!美術もいいけれど、スポーツもね、というわけで、10:30に高尾山口で四次元さん、kimoさん、れさわさん、ガガサワさん、ラー子と待ち合わせし、高尾山登山。
この中では覇気あるメンバー、四次元、kimo、私の3名が徒歩で登山し、残りの根性なしたちはリフト乗り場に。12時に山頂でね!と集合直後に別行動。なんと自由な。
冬以来に散策する高尾山は、客層も一変している。海外の観光客はほぼいない代わりに、家族連れがたくさんだ。 ミシュランでも星を取る観光地のここ、高尾。一番ここの登山経験のある私がコースを決め、先導しつつ、抜かれつつ。三人で建築の話や旅の話などをしながら、勾配の急な一号路をてくてく。四次元さんは食べられる実を探しつつ、kimoさんは家人にも来てほしそうだった。娘家人が来てくれる方法などをアドバイスしてあげる優しい四次元さん。いや。きっと娘家人は来ないだろうな。
小一時間で到着し、山頂の景色など見惚れることなしに、リフト班と合流して、おにぎり弁当をもぐもぐ。れさわさんの手作りお弁当を羨ましく見ていると、なんと二つしかない唐揚げをくれた!善人すぎるよ!一生舎弟やります!唐揚げは、お店ほど味わい深いとはいわないが、家庭で作られる唐揚げの上の中というところで、とても美味しい手作りのおかず。普段はお母さんなんだな、この人。誰よりも登山家の格好をしていたが、カタチから入るということは唐揚げに免じて名言しないようにしよう。ガガサワは、手作りお菓子でも持ってくるだろうと思いきや、手ぶら。手ブラだった可能性もある。そして、道中でもお弁当購入に失敗し、テヘヘとみんなから一口ずつもらっている。ラー子はどっかで買い込んできたおにぎりを誰より早く食べ終わると、さっさと下山しようとうるさい。 登山組は、紅葉茶屋で予約していたおにぎり弁当をもぐもぐ。ここの、シンプルだけれど、美味しいんだよなあ。
山は3割ほど紅葉しており、日々のランニングで感じる季節の変化を、視覚でも再確認した。運動の汗とサウナの汗は量もだいぶ違うと、サウナ・スパプロフェッショナルの四次元さん。秋はとても好きな季節だけれど、もっと長くいてほしい。ラー子と実家の話をしたりして、お互いいい歳だねということも確認。こんな歳の重ね方でもいいよね。さて、お風呂へ行こう。
こちらも一年振りくらいかな、ここのシルク風呂と休憩スペース、熱湯がとてもいい。サ室では大統領選についてテレビをじっくり眺める。あっという間の4年だね。私も仕事が変わり、住まいが変わった。次の4年はどんな景色が見えるだろう。楽しみにしすぎず、一日を重ねていこう。それしかない。しかも、四次元さんのように、毎日全力で、いや、時々は弱音を吐いて、立ち止まって。一日千秋のように次の日を楽しみにしながら過ごしていこう。
お風呂から上がって、みんなで飲んで食べて小躍りして笑った。個人的には、みんなからのサ活への叱咤激励が参考になった。「note」と「サウナイキタイ」との書き分けについて。どちらかが元となるわけだけれど、「サウナイキタイ」を元にしたものの方が面白いということらしい。「note」とはそもそもの運営元が設定するユーザー層が異なるからなのだけれど、書き分けについてはより変えていきたいと思う。「サウナイキタイ」で1000字程度でまとめて、こちらでは、より銭湯の解説的なテキストを加えるイメージかな?しかし、みんなよく読んでるね、よっぽどヒマなんだな。
ほかにも、ラー子よりれさわさんの方がダンス技術が優れていることに安心させてもらった。ラー子の民度の高さは本日も証明され、先にお風呂を出て場所どりも買って出てくれている。まあ、先に食べ始めてるんだけれどね。例によってガガサワは声が小さく、今日は話の筋で声を上げる行為が散見された。kimoさんも例によって、誰も頼んでいないのにビールを煽り、酔っている。四次元さんには、例によって角材の話をしてもらったのだけれど、一回目の時の感動は薄れたな。まあ、四次元さんの話はいつでもなんでも面白いんだけれど。次回は四次元さんの別邸にみんなで行こうということになり、そこではどんちゃん騒ぎを催したい。
あっという間の半日。貸切車両でみんなでラーこのお土産の変な帽子を被って踊り、れさわさんが尻餅ついたのに大爆笑。今日イチ笑った。そしてkimoさんを調布で起こし「乗り過ごすんじゃないよ!」と喝を入れたが、大丈夫だったろうか。ラー子から北海道土産をがっぽり、四次元さんから玉出トートをいただき、楽しい秋休みの一日でした。
ちなみに土曜日、これ行く方いますかね?
https://peatix.com/event/1670475/view
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:5分 × 5
合計:5セット
サ 78℃ 水 17.8℃
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