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僕の頭の中は価値になるのか

こんにちは。
あけましておめでとうございます。

皆様初夢は見ましたでしょうか。
僕はまだ見ていません。
というか一富士二鷹三茄子とか言いますが、そもそも夢にこれらが出てきた記憶がありません。
ちょっとセクシーな夢を見た方が僕の幸福度は上がる気がします。

さて真面目に書いていきます。

今日はnoteで目指す先とその導線についての話をします。
現在進行形でバリバリに迷っている戦略の話です。

2年前から始めた思考価値への道


さて2年以上前から僕のことを知ってくれている人は、
僕が当然文章を書き始めたことを覚えているかもしれません。

最初はインスタグラムの投稿に少し長文の投稿をすることから始めました。
当時は転職して少し経ったくらいで、それこそコロナによる影響が出始めた時でした。暇になった僕は本を読んではアウトプットする習慣を作ろうと思ってインスタを更新していたんですね。
(ちなみにその時のフォロワーは500人くらいです)

そして去年の7月から毎日1記事投稿が始まります。
12月の忙しくなるまではどんなに酔っ払っていても、夜中に書いてから寝ていました。1日の中で意地でも何かを学んでおきたいという執念のようなものです。

マジで何も思いつかなくて夜中から読書し始めたりしていました。
最初は社内報みたいな形だったのですが、僕の文章を見てみたいという人にはFacebookの秘密のグループに招待して、そこに投稿していました。

結局Facebookグループには63名いたので、今のこのnoteを読んでいる人よりもしかしたら多いかもしれません。

そこにいる人たちは僕の文章を高く評価してくれて、
「どうか本を出してくれ」という声が嬉しくてなんとか頑張れていた気がします。

文章を書くにつれ、どうにか文章で生活できるところまではいきたいなと思うようになりました。

後輩の1人が「みのりさんがマスに知られるようになるにはどうすればいいんでしょうね」と投げかけてくれたことがありました。

後輩は、僕の文章をもっといろんな人に見てもらいたいという期待を込めて伝えてきたのです。

僕の文章は何かの具体的ノウハウを話すわけではありません。
つまりターゲットが絞られていません。

考え方に価値を感じてもらえるのは、その人が結果を出してからだと思っています。
僕は今も当時も成功者ではなくて、そこの考え方に対してのお金と交換できるほどの価値は難しいと思っていました。

だから会社を大きくすることでしか、僕の文章に実利的な価値は出ない。

例えば、僕のnoteマガジンの目的が生活できるくらいのお金を欲することならば、テーマは別のものがいいでしょう。

『コミュニティーマネジメントの実験検証』
『誰にも言えないモテるための絶対法則』
『マジシャンで最速で月50万稼ぐ秘訣』
『TikTokでバズる徹底攻略部屋』

など、僕の実績に対して見合っているテーマを選んだ方が賢明かもしれません。

でも僕はそれらをやりません。

理由は一つで、僕がやりたいことではないから。

僕がどんな文章を書いている時が楽しいって、
僕の中から出た言葉であり考え方なんです。

さて、そうと決まれば、頑張るしかありません。


導線とその懸念

さてそれでは自分の考え方に価値を感じてもらうにはどうすればいいのか。

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