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ターゲット外を巻き込む導線を作る

こんにちは。

今日は僕の考えている未来の話をしたいと思います。
正確にはもうすでにスタートしていることです。

僕が有料マガジンを始めるのは、マジック以外での生きる道を探すためではありません。TikTokで恋愛コミュニケーションを発信しているのも、マジシャンから逃げるためではありません。

今日は僕のここ最近の活動の裏側と未来の話をしようと思います。


マジックは強いがマジシャンは弱い

僕は日々どうやってマジックという素晴らしいエンタメを日本にもっと広めていくのかを考えています。

それは偽善ではなく、シンプルにその方が僕にも理があるからです。

その上で、マジック業界を発展させるための大きな要素として、
マジシャンが増えることと、マジシャンのファンが増えることの2つが考えられます。

前者は、YouTubeの登場によって増加傾向にあり、
さらには僕らの会社が教育事業を持ってマジシャンの育成を担っています。

なので、マジシャンが増えることは、じわりじわりと成果として出てきそうです。

しかし、マジシャンが増える=マジシャンのファンが増えるとは考えにくいように思います。
正確には少し関係するのですが、マジック業界の発展を目指すのではあれば、
マジックに興味のある人やマジックを見る機会のあった人をターゲットしていては弱いのです。

そう思う理由が、
章のタイトルである、「マジックが強くてマジシャンが弱い」ことに気づいた時でした。

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