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成功の秘訣はそこじゃない

おはようございます。
みのりです。

みのり | MINORI
東京都在住・27歳
●プロマジシャン19歳からプロマジシャンとして活動開始。
台湾で行われた国際大会出場歴あり
●エンタメベンチャー事業部長
小さな会社でオフラインでマジックを教えたりマネジメントしたり。
●恋愛系TikToker(4.8万人)
2021年6月から開始して半年でなんとかここまで。
https://vt.tiktok.com/ZSeab6n6f/

自己紹介

さて年末になり、会社としての仕事も終えたので、
少しゆっくり過ごすことができそうです。

さて今日は【成功の秘訣はそこじゃない】というタイトルでお話します。

成功の要因を分解する

今は、YouTubeを見れば、成功者が成功の要因を語っているのを見れます。
本屋にいけば『成功の秘訣!』みたいなものがたくさん置いてあります。

それでも視聴回数や、発行部数に対して、成功者が少ないのはなんでなんだろうか。

落とし込めていないから?行動してないから?継続していないから?考えていないから?

そのどれもが当てはまると思っていますが、
そもそも、成功の秘訣というものの種類が多すぎると思うのです。
そしてそれは時に真反対なこともある。

ほとんどの起業家が読書を推奨している中、
青汁王子は読書は時間としてのコスパが悪いから動画で学ぶと言っていました。

コツコツと苦直にやり続けることで成果を上げてきた、
SHOWROOM前田さんやキングコング西野さんに対して、
ひろゆきさんをはじめ、プロ奢ラレヤーなどの「頑張るのってあんまり意味なくない?」みたいな思想の人たちが今っぽくなっています。

もうめちゃくちゃに真反対です。


最近、大学生くらいの若い子たちに会うと、
「Youtubeでその本見ました!」と言われます。
果たして要約チャンネルはどれくらい意味をなすのでしょうか。

僕は間違いなく本で人生を変えてきた自負があるので、
読書をおすすめしますが、読書の本質は本を読むことではありません。

青汁王子がいうように時間的コスパが悪いと言われるとそうだと思います。
1分間の動画はテキストにすると180万字の情報量になるとも言われています。

「じゃあ動画がいいじゃん」

というわけではありません。

青汁王子が成功したのは、動画で学んでいたからではありませんし、
あらゆる起業家が成功したのは読書していたからではありません。

それらは彼らの習慣であって、成功の要因ではないということです。

世間ではTTP(徹底的にパクる)という言葉がよく使われますが、
行っている仕事が違う以上、パクる場所は習慣になってしまいがちです。

例えば、事業戦略は動画にしたときに、複雑で需要のキャパが少ないので、
習慣にした方が発信としては意味のあるものになります。
(少なくとも無料の範囲では)

そうすると何が起こるかって
「筋トレはした方がいい!」
「朝の時間を有効活用した方がいい!」
「部下は褒めて伸ばした方がいい!」
「一個の事業を伸ばしてから他の事業に手を出した方がいい!」

みたいな
誰にでも果てはまることor場面によって当てはまらないこともあること
に対して、行動のベクトルが向いてしまいます。

「きっと彼らが成功したのはそこじゃない」
という目線は常に大事な目線だと思います。

共通点と相違点を探す

常に僕が気をつけていることがあります。

共通の言葉の中に、相違点を見つけること
そして間反対の言葉の間に、共通点を探すことです。

例えば、

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