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ある分野でプロになって別業界に殴り込む

こんにちは。
みのりです。

今日は短めに、これからの時代の個人としての生き方についてお話したいと思います。

ある分野でプロになって別業界に殴り込む


希少性が価値になるのか?

「100万人に1人の人材になると、仕事に困らない」みたいな話を僕は大学生の時に耳にしました。

そのためには100人に1人のスキルを3つ身につけて、それを掛け算するんだ。
ある分野で100人に1人の人材になるには、1万時間くらいかければいい。
1万時間とは,一日8時間週休2日で、約5年。
大抵の分野も5年かければプロフェッショナルになれる。


みたいな感じだった気がします。
当時は幸いながら、マジックに10年くらい費やしていたので、
マジックを一つのスキルとしたら、次のスキルは「営業だ!」と考えて、営業マンになりました。(他にも色々考えはあったけど)

結果として、営業は2年半でやめて、今の会社に来て、経営スキル、マネジメントスキルをそれぞれ学んでいます。
ついでにTikTokもやっちゃっています。
あ、文章も勉強中です。

こんな感じで少しだけ人と違うことをしながら、なんとか生活をしている僕ですが、大学時代に出会った100万人に1人という概念に少しズレを感じるようになりました。

多様化した社会の中では、比較的容易に100万人に1人になれるのでは?
って思っているからです。

それはいい意味でも悪い意味でもありますが、
マジシャンをしながら、恋愛TikTokをやっていて、マジシャンコミュニティー運営をしていて、定期購読マガジンもしている人は、もう日本にいないからです。

僕はおそらくすでに1億人に1人です。
僕の妹は、独自の創作ケーキを作って、ツイッターでバズって、フォロワーは18,000人います。
兄は、フリーのドローンカメラマンをしています。

それぞれスキルレベルはわかりませんが、やっていることとしては100万人に1人くらいの分野です。

昔に比べて、同一基準で評価しにくくなっているので、
「君も君も君も100万人に1人!」みたいな感じなんじゃないかなと。

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