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過去のトラウマと生きる

こんにちは。
みのりです。

昨日ふと社長と一年前を振り返ったのですが、
去年の7月くらいまで、僕は週1回オールしてマジシャンの仕事をしていたことを思い出しました。

土曜の夜からのスケジュールがきつくて、
20:00~ 六本木のBARに出演
24:00~4:00 新宿のクラブで出演
翌11:00~ 事業部会議
14:00~20:00 マジックスクール

そして月曜は朝から普通に出社していて、結構体力を削られていた思い出があります。
まあ来るもの拒まずで仕事をしていかなきゃいけない期間でもありましたし、
収入は少ないけど、なんだか忙しい時期を過ごしていました。

当時TikTokフォロワーは2万くらいにはなっていたのですが、
まだ何も仕事に繋がっていない時期でしたので、
今振り返るとそれなりに大変だったなと思います。

この4月は仕事もかなり戻ってきて、
やっと所属マジシャンたちにも夜明けがきたような気がして一安心しています。

さて本題にいきましょう。

過去の捉え方

よくインフルエンサーは、「俺は過去じゃなくて未来を見ている」的な言葉を並べますが、僕個人は過去を非常に重要視しています。

登山で、
頂上だけをみて突き進むのはカッコ良く見えますが、
時々、後ろを振り返って、これまで登ってきた軌跡をみると、
「ここまで上がってこれたんだ」と実感できるはずです。

僕は、未来で心が折れそうになったとき、
「あの時より確実に成長しているから、焦らず続ければ大丈夫」
と、自分に言い聞かせたいと思っています。

だからこそ、今を記録にとっておくし、
行動面も思考面も、過去を振り返られるようにしているのです。

みんなはきっと、過去を振り返るとき、
写真を見返すのが一番多いと思います。
旧友と会って記憶を取り戻すのもあるでしょう。

僕は登山の途中で、振り返るためには、
写真と思い出話だけだと不足しているから、
文章を書いていたりします。

動画でもいいでしょうけど、僕はただ文章を書くのも読むのも好きなので、こっちを選んでいます。

だから過去の文章はたまに見返しては、
「今なら違う書き方するな」と感じては成長に浸っています。

過去を知るとは、自分を知ることだと思っています。

僕はおそらく平均よりは、自分を知っているはずです。
それは、僕が未来にだけ目を向けるかっこいいタイプの主人公ではなく、
過去にフォーカスを当て続けた結果だとも思っています。

トラウマとの付き合い方


僕にはトラウマがありません。
非常に幸せな人生を遅らせてもらっていると感じます。

ただ、人がトラウマになりやすい、異性との恋愛関係いじめは、
僕も経験したことがあります。

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