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【Day18:言葉にするということ】

地域おこし協力隊として、地元の福岡県八女郡広川町にUターン。
2022年1月より、学習教室「irodori Study Lab」を運営している井上涼です。
irodori Study Labでは、ICTを活用し、一人ひとりの興味関心に合わせた探究学習、そして、英語学習を通して「想定外の未来をつくる」ことをコンセプトに活動しています。

90日間で教室生徒を4人→30人にするべく、日々考えていることを可視化するために書き始めたこのnoteもDay18になりました。

この18日間、なんとなく考えていたこと、毎日真剣に向き合っていること、これからじっくりと考えていきたいと思っていることを、自分の中で100%言語化できていない状態で出すということは、相手にどう伝わるかが不安で若干怖さを感じていました。
まだまとまってない状態で吐き出してみることは自分にとってチャレンジングなことなのだけれども、ここ最近の気づきとして、言葉は表に出していくからこそ常に磨かれるということ。言葉が磨かれていくということは思考の解像度が上がっていくということ。
こんなことをこの数週間で感じています。

なんで30人にしたいの?なんで探究学習なの?なぜ子どもなの?なぜ教育なの?30人になって子どもたち、そこに関わる大人たち、広川町がどう変わっていく未来を見ているの?そんなことへの解像度が自分の中で確実に上がってきているのを実感しています。

今はまだ思ったことをとにかく試しながら、修正して、また改善しての繰り返しです。
誰かが言ってた、書くことはその時の思いを表現するだけでなく歴史を残していくということ。そう思えるとだいぶ気が楽になるもの。

だから、まだ朧げながらでもいい、ちゃんとした言葉になっていなくてもいい。書き言葉でも、話し言葉でも、今思っていること、考えていることを自分の言葉で表現していくことがとっても大事なのです。
答えのない未完成な旅だからこそ、自分の手で手繰り寄せていく感覚がとても楽しい。

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