一筆書き1000 一筆書き1000
一筆書き1000へようこそ。ここでは一筆書き1000とは何なのか、どう書くのか、どう読むのかについて勝手に説明します。一筆書き1000は私が始めたわけでもないし、実際のところあまりわかってないことも多いけど。でも勝手に説明します。
一筆書き1000のルールは二つ。一つ目は1発で書くこと。読み返して書き直すとか下書きをするとかは禁止。してもバレないけどね。二つ目は1000文字で書くこと。これは簡単。1000文字ピッタリで収めることにこだわってる人もいれば多少の誤差は仕方ないと思ってる人もいるからその辺はご自由に。
1発書きは結構難しい。まず何書けばいいのかわからない。変な文章になっちゃう可能性も大いにある。でも読む人も1発書きだと思って読んでるから誤字とか一貫性のなさとかは全然気にならない。むしろそういうのを期待してる。だから思ったままに書いてみて、やりたいようにやってみて。読む人は剥き出しのあなたを見たいのよ。
これは実際に書いてみて思うことなんだけど意外と裸の自分は出てない感じがする。私だけかもしれないけど。無加工すっぴんと言いつつも写真を撮る角度にはこだわってたりみたいなそんな感じ。軽くメイクしちゃってる時もある。全然それでいいと思う。ただ自分の内面を曝け出すような文章はこのフォーマットだと映えることは確か。読む人的にはありのままを書いてる感じがするから。
全然文章になってない、めちゃくちゃな言葉の羅列でも読んでて楽しいよ。人の夢を覗いてる感じがするから。
もしかしたら一筆書き1000は起きてる時に見る夢なのかもしれない。その人の心の中にあるもの。深層心理。全然デタラメかもしれないけど。だから読む時は夢占いでもするつもりで読んでみてもいいかもしれない。
読むだけでもいいけどやっぱり私はみんなに書いてほしいと思う。いっぱいみんなの頭の中身を見たいから。人の一筆書き1000を読んですごい文章力だ!とか、そんな視点があったなんて!とか思って自信なくすこともあると思うけど(私は毎回思ってる)それでも勇気を出して書いてみてほしい。私は絶対にそれを読みに行くし絶対に感心するから。
フォーマットの役割はみんなが安心できるっていうのもあるけどもう一つ、みんなが悪巧みできるってのもあると思う。ルールがあったらギリギリを攻めたくなるのがニンゲンだもの。破っちゃうっていうおもしろもあるけどね、、、