見出し画像

GPTsって、ChatGPTと何が違うの?

デジタルなふるまいキャンプ「ビジネスAIマスター」の5月期に参加しています。

3ヶ月間のデジタルファーストキャンプで、オンラインで最新のこの分野の話を聞ける環境と、一緒に頑張る仲間の存在の大きさを感じ、さらなる進化を求めて、申し込みました。

7週間で、GPTsアプリの開発・リリースと、AIを駆使して業務効率を上げるソリューションを作ることを目指します。オンラインで月曜の夜に1時間、講義を受けています。
そのあとは、1週間、ひたすらカチカチ・・・

もっとこんなことができるかも、自分で作れるかもしれない、と夢が広がり・・・嬉しく、楽しい時間の方が多いのですが、

よくも悪くも、ハマってしまうんです、、、調べても調べてもよくわからない。

まずは何事もトライしなきゃと、試しに、その時の気分や天気にぴったりのオノマトペを提案してくれる「オノマトペの達人」というGPTsを作成しました。できたー!と喜んだのも束の間、

ChatGPTでも同じような答えが出せるわけで、なんのためにわざわざGPTsを作るのだろう・・・と疑問の壁にぶつかりました。
そのあたりが昨日の講義を聞き、スッキリしたので、まとめます。

ChatGPTに質問を投げかけると→膨大な知識の中から拾い上げてくる→間違っている情報や求めていない内容も出してしまう。
つまり、膨大な知識を読み込ませすぎている状態

そこで、GPTsにして、調べさせる領域を狭めれば、より適切な答えが得やすくなる。

例えば、下図のように、ChatGPTに「ゆったりとしたい時」とだけ入れると、ゆったりしたい時におすすめの方法を答えてくれます。

一方で、GPSの「オノマトペの達人」に同じように入れると、オノマトペに範囲を狭めているので、すぐにオノマトペを出してくれます。

   ↑   ChatGPT。               ↑ 試作したGPT(オノマトペの達人)

さらに、GPTに出したいオノマトペ一覧など、資料を読み込ませておけば、その言葉はオノマトペではないよというミスが減らせます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?