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12月はnoteを一か月、毎日更新します
12月1日。今朝の青森は今季一番の寒気の影響でかなり冷え込んでいるが、空模様はわるくない。雲の切れ間から青空も見えている。
今日から、今年最後の一か月が始まる。そして僕にとっての初めてのチャレンジも始まる。『一か月間、毎日noteを更新する』という挑戦。師走のこれから忙しい時期にこんな体力のいることを始めてしまい、今不安と楽しみが混ざり合って、ワクワクしながらこれを書いている。
2024年は、noteに向き合う時間がたくさんあった年だった。noteの発信をサポートしてくれる「パーソナル編集者」さんについてもらっていることもあり、色々なnoteを本当に楽しんで書くことができた。
たとえば今年始めたのが、温泉に入った後に書く「温泉日記」シリーズ。
泉質や施設の特徴はもちろん、「歩いて行ったら夕焼けがきれいだった」「30代の生き方について湯舟で考え込んだ」「ソフトクリームおいしかった」など、温泉に入る前後の出来事や心情を書き残している。実際に温泉から帰った後に書くことが多く、肩の力を抜いて自然に続けられている。
さらに、小さな頃から憧れていた「小説を書く」という夢も叶った。
note創作大賞2024の締切当日に、滑り込みでエントリーすることができた作品。小説を書くということに対してずっと憧れがあったけれど、これまでは最初の数ページ、何行かを書くだけで終わっていた。でも、noteの創作大賞にたくさんの人が楽しみと苦しみを持ちながら参加しているのを見て、僕もその輪の中に飛び込むことができた。
そして、特に時間をかけて書き上げ、たくさんの人に読んでもらえたのが、僕が温泉ソムリエになるまでの半生をまとめた、このnote。
温泉の素晴らしさに目覚めた仙台での大学生時代や、慣れない仕事に苦労することもあった東京での社会人時代を経て、青森に帰って温泉ソムリエとして活動するようになるまでを、余すことなく書いた。一万字越えの長いnoteになったけれど、本当にたくさんの人に読んでもらえている。仕事先で初めて出会う人や、普段はnoteの話なんてしない友人からも「面白かったよ」と言ってもらうことが多く、その度に心の中でガッツポーズしてる。
これまでに書いたものだけでも、「2024年はnoteのおかげでいい年になったなあ」と思える。自分の見てきた情景や、心に浮かんだ物語を形にすることが出来て、更にそれをたくさんの人たちに読んでもらえた。自分が書いたものにnoteやXで感想をもらえると、いつも心にじんわりと嬉しさが広がる。
同時に、たくさんの仲間たちが日々、色んな創作をしていることにも気づくことができた。それはnoteだけでなく、ブログだったり、イラストサイトだったり、音声配信だったり、たくさんの形がある。
みんなが日々の生活を送りながら、自身の想いや、感情や、夢を創作していることを、インターネットを通じて再認識できた。
僕にとって今年は、noteのおかげでたくさんの人たちと繋がることができた一年間だった。その気持ちを、これからの一か月に乗せながら、noteを更新していきたい。今年の締めくくりとして、12月に毎日更新をすることが僕の中ではしっくり来ている。
ぜひ、皆さんと一緒に楽しみながら更新していけたら嬉しい。もちろん忙しない時期なので、毎日じゃなくても、見かけたときには読んでもらえたら。書いてほしいテーマのリクエストや質問もすごく助かるので、noteでもXでも、気軽にコメントをお寄せください。
昨晩、12月が始まることにハカハカ(そわそわ)している気持ちをスペース配信をしたところ、予想外にたくさんの人たちが聞きに来てくれて嬉しかった。12月のチャレンジ中に、また途中経過のスペースもやりたいな。
— 鎌田よしふみ|青森の温泉ソムリエ♨ (@osyakosyako) November 30, 2024
それでは一か月間、どうぞよろしくね。
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