映画:ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争 DRÔLES DE GUERRES ゴダールの遺作 は彼ならではの「感性の爆発」を体験する × 20分 の冒険(汗)
ゴダールの遺作 は短編で、 全長:20分(汗)
前作 = イメージの本 THE IMAGE BOOK
イメージの本 THE IMAGE BOOK ゴダールが怒りをぶちまけ続ける、84分の「ネガ万華鏡エンタテイメント」
前々作 = さらば、愛の言葉よ Adieu au Langage
さらば、愛の言葉よ Adieu au Langage 84才ゴダールが挑戦する超刺激的 実験 3D!
どちらもゴダール本人がiPhoneとかで撮影、のため画質は粗め(汗)
なので今作もこの路線なのではと予想していたら、全く違った!
→ iPhone的な映像は ゼロ
鑑賞する人をはぐらかすようなタイミングで長短の「静止画」で攻めてくる(写真)
(映画クオリティのシーンもあるにはあったが ×1分以下?)
そして映像だけでなく音響?音楽?もまるで間欠的。
しばらく歪んだ管弦楽が流れたと思うと、静寂、セリフ… などなどついていくのが大変...
内容自体はタイトルの通り、戦争をイメージさせる予告編調。
あくまでも予告編なので、ストーリーらしきものもなく、あくまでもゴダールの感性を楽しむ?しかない...
前作と同様、基本は文明の「暴力・残虐」「紛争」「戦争」「差別」etc…(汗)
なのでもう結論。
結論 = ゴダールの遺作 は彼ならではの「感性の爆発」を体験する × 20分 の冒険(汗)
P.S. あっ、入場料は1000円ポッキリです!
これで ゴダールの遺作 を経験できるならば 十二分に OKか(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?