【勝手におススメnote4】〆野友介さん すごさをうまく説明できるか自信がない…
勝手にオススメおじさん4回目です!
こちらは、高草木陽介さんの#幸せ増幅器にインスパイアされてはじめた企画です。
私は、
で紹介するとともに
して
をやってます。
今回は、〆野友介さんです!
小論文・作文指導をされている方で、いつも非常に勉強になる投稿を書かれています。
そんな〆野さんのオススメnote。
段落の使い方のお手本のような文章です。
以前、普通の言葉で普通のことが書いてあっても、美しいと感じたり、感動することがあるということを言ったことがありますが、本投稿はまさにそれにあたるのではないかと思います。
この観点で私が好きな文章を書かれる先生は野矢茂樹先生。
普通の言葉で普通のことが書いてあっても美しいと感じるのは、「論理が明快」だからだと思います。
野矢先生は論理学の先生です。
やっぱりこれがオススメ。
※Amazonのアソシエイトにより、本記事は適格販売により収入を得ています。
さて、〆野さんの記事。
段落の分け方について説明をしています。
この記事では、最後に実際の使用例ということで、物理学者の中谷宇吉郎の一節が例文として挙げられています。
そして、その段落をトピックセンテンスをひろいながら解説しています。
(以下、①は「第1段落」をあらわす。)
トピックセンテンスだけ抽出すると、①から⑤の段落が何をいっている段落なのか、非常に明快です。段落ごとに何のことについていっているのかとてもはっきりしているからだと思います。
それぞれの段落の役割が明確で、かつ、トピックセンテンスが拾いやすいと、一瞬で全体像が見えてきます。お手本のようです。美しい…
と思って、この記事全体をもう一度読み直してみました。
そして、この記事全体も全く同じだったことに気が付きました。
要約をし始めてから21段落(※も入れたら22段落)もあることに気が付きましたがあっという間にできました。トピックセンテンスが明確で、段落の役割が非常に明快だからだと思います。
まとめるとこう。
こんなに段落ごとの役割がはっきりしていると、表にもあっという間にできました。国語の教科書に載せたらいいんじゃないかと思います。美しい…
ということで、〆野さんの文章大変勉強になりますので、ぜひ読んでみてください。
〆野さん読ませていただきありがとうございました!
そんなわけで、段落の役割を意識しながら、「今日一日を最高の一日に」