見出し画像

【勝手にオススメnote10】高草木陽介さん noteからkindle出版を達成したDr.

水曜日の勝手におススメおじさん。

こちらは、高草木陽介さんの#幸せ増幅器にインスパイアされてはじめた企画です。はや10回目(+番外編)。



私は、

#幸せ増幅器

で紹介するとともに

#感謝を込めてサポート

して

#勝手にオススメnote

をやってます。


先日、なんと、無料記事のオススメ機能が無くなってしまいました。
有料記事の高評価機能しか残らなくなってしまったそうです。

勝手にオススメおじさんの存続価値が・・・

勝手に高評価おじさんに名称を変えるのか、そもそもこの個人企画を継続しづつけるのかという問題がありますが、「勝手に高評価おじさん」の名称はパッとしません。それどころか、無料記事には高評価すらつけられません。

結論としては、オススメ機能はなくなってしまいましたが、自分がオススメをするかしないかは勝手、ということで「勝手にオススメおじさん」はとりあえず変わらず続けることにしています。


そして、今回は記念すべき第10回!


いやー、なんだかんだ積み上げてきました(笑)。

今回は、記念すべき第10回目にこの方をご紹介しましょう!

私が尊敬してやまないnoterであり、#幸せ増幅器の創設者、そして、noteが生んだ、今(2024年8月27日)日本でもっともkindle本が売れている医師。

高草木陽介さんです!


これはまずもって、ほんとシンプルにおめでとうございます!!

まず、noteでkindle出版をすると宣言し、有言実行で達成されたこと、本当に素晴らしいと思います。

出版された本がこちらです。


この本は、医学英語論文の書き方に悩む若手医師がターゲットです。わたしは、医師でもなければ、若手でもなく、論文も書いたことがありません。正直に申し上げてしまえば、私にはこの本の中身が実務的に必要な状況にありません(でも、過去の蓄積をリサーチして、文章にまとめていく過程は医学英語論文ではない場面でも非常に参考になります)。

しかし、私にはこの本を紹介したい強い動機があります。

高草木さんは、私の記事に初めてサポートをしてくれた方でした(現在はオススメ機能が無くなってしまいましたが、オススメもしてくれました)。
そして、そのサポートは意外な内容でした。

はじめてサポートというものを受けてビックリしましたが、高草木さんから#幸せ増幅器という企画をいただきました。

とてもビックリしました。サポートやスキはある種の贈与であり、一方的な行為、与える人と受け取る人の感情を何らかの形で揺さぶります。特に、サポートや有料noteの購入は、お金が介在するものでもあり、一種の暴力性すら生まれることがあるのではないかと思っています。無料記事のサポートやオススメに、お金の金額以上の価値を付与することができないか、そんなことを考えたりしました。

高草木さんから初めていただいたサポートは、金額以上にとても感情を揺さぶられるものでした。しかも、高草木さんからは、お返しは自分にではなく、他の方にペイフォワードしてほしいと言われました。そのあと、お金が介在する企画自体については、諸事情により、取りやめになっています。

ただ、私は、高草木さんから贈与を受け取って感情を揺さぶられてしまった。なので、高草木さんにお返しするのではなく、他の方のnoteを勝手にサポートしてオススメする「勝手にオススメおじさん」を始めることにしました。


この企画をはじめてから、私のnoteに対するスタンスが一変しました。

他の方のnoteを今までよりよく読むようになりました(今は到底読み切れない量の素晴らしい記事が流れていることに気づきます)。

勝手にオススメしたい方のnoteを読んで、なんでそのクリエイターさんがこのような記事を書いたのか、そもそもなぜnoteを書いているのかを「状況論的読解」により想像するようになりました。本当にいろいろなスタンスでnoteを書いている人がいます。
noteは基本的に文章で、他のSNSよりも明らかに投稿に手間がかかります。それでもあえて、noteに「書く」という形で投稿するクリエイターさんたち。その頭の中を創造するのは、勉強にもなるし、とても刺激的で、純粋に私が「勝手にオススメしたい」と思うようになりました。私なりに1人1本の記事という形でできるだけきちんと紹介したいと思ってオススメ記事を書くようになりました。

そう思って、気が付いたらもう第10回。立派なマガジンになりました。私のつたないnoteにこんな素敵なマガジンが作ることができたのは、本当に高草木さんのおかげです。ありがとうございます。

高草木さん、10回目の記念に、そろそろ、あなたの記事を勝手にオススメさせてください(笑)

unlimitedで読めます。

このkindle出版に至ったのは、高草木さんがnoteで連載記事を書き始めたのが、きっかけだと思います。

「本が書けるな」という発想に至られたのは、はじめは「若手医師のための 最低限知っておきたい お金の知識」の記事を投稿したのがきっかけでした。
高草木さんは、毎日投稿をしていますが、「若手医師のための 最低限知っておきたい お金の知識」と「若手医師のための医学英語論文の書き方」の記事を少しずつnoteに投稿するようになります。

そこから、極めて具体的に高草木さんはnote上で執筆を続けていきます。

さらに、kindle本を読むために読んだ本を紹介もしています。

目的と行動が一致している。当たり前のことを当たり前に続ける姿勢。

そして、8月26日に出版するという目標をnote上で宣言します。


また、なんとコラボ企画もしています。


最終的には表紙は別になっていますが、noteでの縁をきっかけに知り合った現役高校生イラストレーターのおばちぇさんきくちしんいちさんがマネージャーです)が作成された表紙は、「論文書けって言われても・・・若手医師のための医学英語論文の書き方」kindle本の一番最後に掲載されています!
こちらが気になる方も是非kindle本購入してみてください。


そして、ついに8月26日、本書が出版されました。

高草木さんが本当にすごいと思うのは、8月26日に出します!とおっしゃって本当に出した有言実行力、今でいうとグリッド力でしょうか。さすがドクターです。本ができていく過程をリアルタイムで見ることができたのは本当に勉強になりましたし、刺激になりました。

もう一方で、高草木さんのファンになってしまうのは、ドクターなのにお茶目なところ(笑)

サインを考えたり(笑)

欲を素直に出して、広告にしたりしています(笑)

自身が意外と打算的なことを思ったりしてしまったことを全く取り繕わずに記事にしています。この親しみやすさも高草木さんの魅力だと思っています。

#幸せ増幅器が始まってから約2か月半、高草木さん初出版本当におめでとうございます!

今回はこの記事をおススメさせていただきます。ご祝儀です(笑)


ああ、2か月半前にいただいた贈与をやっと自然な形でお返しできたような気がする(笑)。

66日ライランも残りわずかですが、今後もよろしくお願いいたします!


ということで、お祝いとご縁に感謝して、「今日一日を最高の一日に



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?