【勝手におススメnote7】まちか先生 書く楽しさと寄り添う覚悟
水曜日は勝手にオススメおじさんでしたが、水曜日が昨日だったと言うことを完全に忘れていました。曜日感覚やばい。
昨日、書くことがいまいち決まらないとか言ってた。がっちりきまってました(笑)。
プレミアムにして予約投稿機能を使えるようにしていますが、全く生かせていませんでした。毎回直入れでしたが、久しぶりに予約投稿できました。
こちらは、高草木陽介さんの#幸せ増幅器にインスパイアされてはじめた企画です。はや7回目(+番外編)。
私は、
で紹介するとともに
して
をやってます。
ところが!オススメ機能が無くなる?という記事がありました。
https://note.com/info/n/n7149e44eaa1c
もう使えないのか、この企画の存在意義自体が・・・と思っていたのですが、まだおススメできたので、いつ終わるのかわかりませんがとりあえず続けていこうかと思います。
今回ご紹介するのは、まちか先生です!
作文教室を主宰されている先生とのことです。
子どもたちが楽しく作文を書けるようになるために。そのための情熱が半端ないです。
月並みですが、これだけインターネットとかAIとかが発達して、「知識を暗記」する価値というのがどんどん下がっていくような気がするんですよね(知識が大事じゃなくなるというわけでは決してない)。
そうすると何が大事になっていくかというと、情報を取捨選択する力、それと持って自分なりに考える力、それを自分なりに伝える力なのではないかと思います。それぞれの力を発揮するときに、ググったりとかAIに聞いたりとかアンチョコを確認するのはもはや全然問題ないわけです。
「作文を書く」というのは、そういう意味では、有効なトレーニングだと思います。なんせ私も、今毎日更新してますから。ひぃひぃ言いながら、トレーニングしている感じです。
毎日やってると作成時間が限られます。なので、言葉のチョイスと並べ方そしてそのスピードが求められるとおもいます。そうすると毎日やってる「書く」ことが、意識的な行為から、だんだん感覚的な行為になってくる感覚があります。
感覚的になっていくというのは、「書くこと」(パソコンで言うと「タイピングする」こと)が止まるという場面が減っていくということではないかと思います。書きながら次に書くことが出てくる感覚というか、そうすると筆が止まらなくなる。
まちか先生のnoteは、まず情報量がすごいです。
そして、noteの記事の集合全体についてみても、ものすごい勢いで貪欲に構築していっているように見えます。たぶん、一回これを書こうと決めたら、ほぼ無意識状態でほぼ止まることなく書き続けることができる方だと思います。
全速力なのに長距離走に対応している方という感じです。
でも、一方で、子どもたちの自己肯定感を高める暖かい目線を感じます。
その丁寧さは、もはや新幹線が各駅停車をしているかのようです。
そんなわけで、はじめて読みはじめたときは、めちゃくちゃ馬力のあるサイボーグのような方なのではないかと思っていました。
しかし、これは、後述のとおり、大変失礼な思い込みでした(スイマセン。。。)。
そう思わされた、まちか先生のおすすめnoteはこちら。
オススメ記事
夏休みと言えば、読書感想文!私は、子どものころ、読書感想文が大嫌いでした(笑)
でも、子どものときこの内容を知っていたら、私は、書くことに対する抵抗感から早い段階で解放されたような気がします。
高校のときの現国の先生とのエピソードは、作文の本質が「書き手」と「読み手」のコミュニケーションであることを教えてくれるような気がします。
「書く」という行為は、「読む」という行為、と一体。
それは、問題文を「書く」行為と問題文を「読む」行為についても、然り。
特に、紙の上のコミュニケーションを知らない子どもについては、大人が寄り添う覚悟が必要だ、というところにシビれました。
サイボーグではありませんでした。めちゃくちゃ人間味に溢れた方でした。本当にすいませんでした。
思えば、小中学校のときに書くことが大嫌いだった私が、「まあ、書いてもみるのも悪くないかもしれないな」と思ったきっかけは、中3のときの国語の先生がきっかけでした。
「間違っているかも知れない」ってめちゃくちゃ不安で怖い。思春期くらいの子どもだったら特にそう。そんな中、ぽろっと出た「自分のことば」が誰かに肯定されたとき、「自分のことば」を書いて残してみようという感覚になるのではないかと思います。
なので、このnoteにはとても共感しました。
ほかにも、まちか先生は、書き方の超具体的テクニックを惜しげもなく披露しています。こんなに教えちゃっていいの?ってくらい書いてあります。
ということで、夏休みを迎えるこどもたち(と親)は必見です。
私は、もはや人生2周遅れくらいで今さら読書に必死になっています。そうならないようにするために(笑)
そんなわけで、寄り添う覚悟と書く楽しさを噛みしめて、「今日一日を最高の一日に」
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