親と香りができること
3月に入り、娘の引越しの準備を少しずつすすめています。その傍ら、娘のためのピローを新しく拵えたり、掃除に使うスプレーや、そうそうあれも必要かも?と思い、サシェを拵えたりするこの頃です。
思えば、毎日が「贈りもの」の連続のよう。作っては手渡す、作っては手渡す、を波のようにくり返しているみたいです。それは、朝のおにぎりだったり、今日の無事を祈りながら干してたたんだ洗濯物さえも、大切な贈りもののように思えてきました。小さな暮らしの中は、たくさんの祈りがこもった贈りものであふれているのだな。
今朝は、アロマスプレーを作りました。私は直感で、一番最初に手にとった精油を必ず使うようにしています。これは何となくクセのようなものです。手にとった精油はメイチャン。明るくて、空に向かって成る植物の強さを感じる香りです。メイチャンに合わせて、バジルとラベンダーを少し足しました。心が鬱々し停滞してるなぁと感じる時は、ネロリのブレンドもおすすめです。
春からのひとり暮らしの中で、困難にあっても香りがあなたを助けますように。幸せが続きますように。親ができることはほんの少しですが、香りができることは無限なのであります。
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