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ギター改造覚書(黎明編)

割引あり

エレキギターの改造覚書

エレキギターの改造の覚書を書くことにしました。
日記だのブログだのってあまたある中で趣味の項目としてはおもろい事をしているという自負もあるのでここに記しておきます。
読んでもらう文章を書くならば自分のバックグラウンドなんかもあったほうが親切かもしれないが、ぶっちゃけX(旧ツイッター)の文字数制限がダルくなっただけです。トップ画像は偶然拾いました。どなたか知りませんが書いてくれてありがとうございます。
ギターの製品名やパーツ名はうろ覚えなので後で追記するなり訂正することとします。早くしないと全部忘れるようなお年頃ですので。

今回改造したのはこのギター(完成)

ネットで買ったバッカスのストラト型番不明

確かピックガードがミントグリーンで写真写りが良く訳あり品というのでその当時は結構安かった。「その当時は」というのも確か22000円くらいで買ったけど、いまその金額でもっといいバッカス中古で買えるだろ?ってことの裏返しである。購入時期は2018年ごろで相場的には中古で15000くらいのギターじゃないかと思われる。

ぼやきはさておき始めから改造目的で買った最初のギターでもあり、改造を始めてからおおよそ5〜6年以上は経過しており、何を今更でもあるが、その後作りかけのギター(壊れかけのラジオ的な?)が部屋中を埋め尽くすきっかけになるギターでもあるのでこれを最初に取り上げますw

 改造にあたり、狙いはジャミロクワイのギタリストとか欲を言えばナイル・ロジャースのヒットメーカー的な仕上がりでw
トラスロッドギリギリのバッカスのストラトのステンレスフレットに打ち直し、PUアッセンブリーをスクワイヤーのものをそのまま流用。ブリッジを固定するのに重たいブロックに交換。
ブロックはアマゾンで売ってるロカビリーだかマスビリーという名のメーカー名のパーツをいくつか買った。

ミュージックリリーで良いのかな?金の無いリペア愛好家には本当に役に立つメーカー、ピックガードとかも多彩でよく利用する。

が、中国製スクワイヤー対応というのに賭けて買ったもののアームの穴が合わなかった(だってバッカスだもん)ので諦めて(予算的にフェンダーのブリッジを買ったほうがお得感が出るから)そのまま取りつけ、ブリッジのコマをクルアンビンのギタリストが使っているのを見て買ったグラフテックのコマが余ったのでつけて、テンションピンも同様でナットはアマゾンで適当に切り出してる牛骨っぽいのを削って合わせた。

クルアンビンってのはコレ。マジでクールなバンド。
で、余談だがここのベーシストが使っているメーカーがSXというよくわからんブランドで、ここのギタリストがギターテックらしくパーツを乗せ換えてクールなサウンドにしているという記事をどっかで読んだ。それと音楽スタジオのバイトしているときにもSXを触ったことがあって、パーツや組み付けはお粗末だけどボディの木材は意外に良い印象を俺は忘れていなかった。良いパーツを付ければ良くなるという確信もその時から持っている。いずれシンラインとかジャズベに手を出したい。
 それまでも中途半端にギターの調整自体はしていたんだけど、おそらくその辺からギター改造に興味が湧いたタイミングだったんだと思う。昔なら改造は全部リペアに出してたもんね。

というような作業工程とフレット打ち直し、ナット交換、工程に必要な工具やパーツを買おうとして失敗した話などを思い出せる限り更新していきます。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

テッチリギターより

追加記事更新欄
2025.01.30:レイアウト修正、有料記事一部加筆
2025.02.01:レイアウト修正、無料、有料記事一部加筆
2025.02.28:レイアウト修正、有料記事一部加筆「フレット打ち直し失敗リカバリー」

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