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美しき、広告コピーの世界

最近、広告コピーにハマっています。
街を歩けば、至る所に広告コピーがあることに気付きます。

ポスター、看板、電車の中吊り。そこに書かれているキャッチコピーやボディコピーは、短い言葉や文章で心を動かしてきます。


長い文章もいいけれど、より短いワードで心動かすのはとても難しいことだと思います。


『そうだ京都、行こう』がどれだけの人を京都へ連れて行ったことか。


そんな心動かす短いワードを考えている人たちは、どれだけの時間をかけて言葉を生み出しているのだろうと想像します。

商品やサービスという「お題」に対して、いわば「ひとりキャッチコピー大喜利」をひたすら繰り返しているのが想像できます。

その中のひとつ、最高のワードが世に出ているわけで、良いものであるのは間違いありません。


時間をかけて、考えて考えて、ブラッシュアップして、洗練された珠玉の「短い言葉」である。それが見えるからこそ美しい。

短い言葉のその先に、生み出す苦しみや込めた想いが伝わってくる。

だから一瞬で激しく心が動かされるのです。
(本来の受け止め方とは違うかもしれませんが)


広告コピーを創りだしているすべての人たちへ

あなたがかけたその時間は、必ず誰かの心を動かしている。


いつもありがとうございます。

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