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纏足シューズ part3

割引あり

バレーシューズ型上履きが纏足を強いているということは、今までの記事「纏足シューズpart1」(リンク先参照)「纏足シューズpart2」(リンク先参照)でご理解いただけたかな?と思います。

では…どうすればいいのか?

はだしになるか、形のいい靴を履くか…しかありませんよね!?

上履きとして世に売られている靴の形は、メーカーが徐々に形を変えて改善してきているとはいえ、靴底のクッション性が悪かったりなど、まだまだ使い物になる代物とはいえません。はだしで生活するには、床がコンクリートだったら硬すぎて足を傷めてしまいますし、校庭や床に危ないものが放置されていたら足をケガしてしまうなど、学校での環境がかなり整っていないといけませんが、現実的にソコんとこが整っている場所はほぼありませんよね?

ではどうすればよいか?

察しの良い方ならすでにおわかりかと思います。

「外靴を上履きとして使用する!」

よい外靴はもともとアスファルトの上を歩くように作っていますし、最近は「外反母趾予防」などを謳ったよいラスト形状(靴の形)のものが多く見かけるようになりました。その中で白色の靴を選べばいいんです(白じゃなくてもいいとは思いますけどね)。

ここに、そんなことを考えて作った靴「通園履きにも上履きにも使うことを想定した靴=Enji(図1)」があります。

図1:某メーカー作成の子ども靴
残念ながら現在は廃盤となり作っていません△

さて、この靴を履いてレントゲン写真を撮ったものがあるので改めてご覧あれ(図2)。「纏足シューズpart2」(リンク先参照)と同じ子どもが同じ時に撮影したものです。

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