見出し画像

言葉が歪んで聞こえる時。

昨年春に姪っ子が産まれ、すくすく成長している姿を動画や写真で送って来てくれる弟。
私も子供が好きなので、愛らしい姿に癒されたり笑顔にしてもらったり。

でも時として幸せな事がトゲに変わることもある。

出戻り組で、子供が出来にくい身体の私。子供が出来ないかもしれないことは大分前に受け入れたはずだったけど。

毎日のように両親が姪っ子の話を楽しそうにするのを聞いていると、たまに無性に泣きたくなる時がある。

今朝もそうだった。

“自分は子供が産めない出戻りのポンコツ親不孝娘”

そう言われているような気がして、凄く辛くなる。

もちろん、両親に悪気はないはずと頭では分かっているんだけど。

何だろう、この人達はデリカシーがないのか?とか、私が傷付いてないとでも思っているのか?とネガティブ思考がぐるぐる…。

嫌な自分が出てきていた。

平気なフリしているから、相手も平気だと思って扱うんだろうけど、ちょっとずつ心が蝕まれていってる気がしてた。

距離と時間を置いて、リフレッシュすれば、なんて事なく自分の思考が歪んでいた事に気付く。

きっと多くの人はこんなに傷付きやすくないんだろうなぁと、豆腐メンタルの自分が情けなくなって落ちるるる…。

ここ数日調子が良かったから、そろそろ落ちる頃だと思っていて注意はしてたんだけどなー。
こんな形で落ちると思ってなかったから、不意打ちでボディーブロー受けた気分。

自分も誰かに対して同じ様な事してる時があるんだろうなぁと、日々の言動に気を付けようと思った。


#INFJ
#note日記
#エッセイ
#コラム
#双極性障害
#多嚢胞卵巣症候群



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?