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【スト6攻略】伸び悩んでいる人必見!アイアンからマスターまで共通する問題点と改善策

こんにちは、おののきです。
今回は『ストリートファイター6(スト6)』で伸び悩んでいる方に向けて、アイアンからマスターまで共通する問題点とその改善策について話していきます。このポイントを理解して改善することで、実力を一段と伸ばすことができるはずです。自分のプレイと照らし合わせて、ぜひ参考にしてください。

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■ 伸び悩みの原因は3つの問題

まず、アイアンからマスターまで共通している問題点は大きく3つあります。

  1. 操作が下手

  2. 格ゲーの根本的な考え方を理解していない

  3. 妥協している

一つずつ詳しく見ていきましょう。


【問題点1】操作が下手

まず最初の問題は、キャラクターを自在に操作できていないことです。攻撃、防御、移動のすべてがキャラクター操作に依存していますが、その精度が低ければ勝率も下がります。

改善策:

操作精度を高めるために、コンボ練習やコマンド練習を徹底的に行いましょう。例えば、3〜4回連続でコンボができても、それで「できた」と思ってはいけません。10回連続で成功するレベルまで練習しないと、実戦では役に立ちません。トレーニングモードでできないことは、試合でもできないと心得ましょう。

ウメハラさんですら、未だに昇竜拳のコマンドを練習しています。試合で勝ちたいなら、対戦にかけてる時間と同じくらい、しっかりとトレモで練習を積み重ねることが大切です。


【問題点2】格ゲーの根本的な考え方を理解していない

次に、格闘ゲームの根本的な考え方を理解していないことが挙げられます。多くのプレイヤーがなんとなく「相手を倒すこと」が目的だと勘違いしているため、プレイも、反省点も曖昧になります。

改善策:

格ゲーは、タイムアップした時に体力が多い方が勝つゲームだと考えましょう。極論、1ダメージでも与えて逃げ続ければ勝てるゲームです。しかし、それは現実的ではありません。なぜなら、相手に時間がある限り選択肢が増えるからです。

体力をゼロにすることで強制終了させて相手の時間を奪う。このシステムを利用して初めて「相手を倒す」という選択肢が生まれます。これを理解すると、攻守のバランスや読み合いがどう機能するのかが見えてきます。

体力が負けてる方が必然的に攻めなければならない状況がでてきます。
セオリー通り戦うのか、あえて裏の選択肢を取るかが格ゲーの醍醐味です。

自分が攻めるターンなのか、守るターンなのかを判断し、状況に応じて適切な選択肢を選ぶようにしましょう。これが理解できないと、勝率は安定しません。格ゲーは非常にロジカルなゲームです。フレームの知識をしっかり学びましょう。


【問題点3】妥協している

最後の問題は、妥協していることです。簡単に言えば、「甘えている」ということです。

改善策:

二つ目で説明した格ゲーの考え方を徹底して実行できていない場合、例えば安いコンボを選んでしまう相手に有利フレームを与えてしまう行動を見逃す、などが挙げられます。こうした妥協が、相手に時間を与え、チャンスを与える原因になります。

相手に時間を与えない意識を持つことが重要です。相手のジャンプ攻撃をガードしても、「体力が減っていないから大丈夫」と思ってしまうかもしれませんが、相手に有利フレームと防御方法の情報を与えてしまうことになります。

対空が出せず、なんとかその場はしのげたとしても、同じ状況になった時に相手の択が通ってしまうのは、噛み合った訳ではなく、その妥協がそうさせたんです。

そこでしっかりと対空を意識し、細かいミスにより有利な状況を与えないことが大切です。

倒すべき技や戦略を逆算して、自分がどうすれば倒されないか、そしてどうすれば相手を倒せるかを念頭に置いてプレイしましょう。


■ まとめ:伸び悩んでいる人の共通する問題点と改善策

アイアンもマスターも、根本的には大きく違いません。格ゲーを理解していない初心者か、少し理解している初心者かの違いです。少し頑張れば、誰でも強くなれます。問題点にしっかり向き合い、正しい努力を継続することで成長できるのです。

ゲームで頑張る必要があるのか?と思うかもしれませんが、それが対戦ゲームの魅力でもあります。格ゲーの基本を理解したら、フレームデータ、コンボ、防御方法などを自分で調べて深掘りしましょう。

コーチングで答えを教えてもらうこともいいですが、問題の解き方を理解することが大切です。結果やランクではなく、ちゃんと努力できているかどうかで強さが判断される世界です。数字に惑わされず、地道に継続して努力しましょう。


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