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私たちは、いろんな意味で全世界で繋がって生きている。

わたしは日々、感じたことをメモ的に綴っている。
コロナ騒動の昨今、自らの行動が
目の前の人だけでなく
多勢の人の命に関わる可能性がある。

知らない人かもしれない。
一生会うこともない人かもしれない。

でも、もしかしたら。
例え地方に住んでいたとしても
巡り巡って、自分の行動が間接的な要因となって
あの志村けんさんにまでウィルスを辿り着かせてしまった可能性は0%ではない。

そんなこと考え出したら気が遠くなるかもしれないけど、
私たちは、いろんな意味で全世界で繋がって生きている。

自分の行動が及ぼす影響を。
今一度考えてみる時期かもしれない。

そんな風に思ったので、以前綴っていたこんな事を投稿してみようと思った。


みんな、誰かのために自分の時間と労力を割いている。

ある、昼下がり。

私は仕事の打ち合わせ帰り。
車通りの多い商店街。

信号待ちのため、車を止める。

目の前の横断歩道を下校中の子どもたちが、きゃっきゃと渡っている。


その傍ら、横断歩道の側でタスキをかけ、旗を持ち、子どもたちを見守っている保護者の方の姿。

パトロール当番?的な人かな。

その光景を見て、ちょっと胸が熱くなる。

我が家にも、小学5年生と2年生の息子たちがいる。
校区は違うけれど、こんな風にいつも
何処かの誰かに見守られながら登下校をしているんだろう。

今日も無事に帰路についただろうか。

私は、自分の仕事があって、
こんな風に見守る事は出来ないけれど。
自分の子どもの事すら見守る事が出来ないけれど。

私の代わりに、こうして毎日、
何処かの誰かが、私たち親子を支えてくれているんだ。

本当に有難い。

あの、パトロール当番の保護者の方は、今日はお仕事を早上がりしたのだろうか?
だとしたら、同じ職場の方々にも、感謝だな。

はたまた、専業主婦の方なのかな?
だとしたら、毎日必死で働いて家族を支えてくれている旦那さんにも、感謝だな。

…考え過ぎだろうか。笑
目の前の、知らない人のことだけど
私の中で妄想が果てしなく広がっていく。

いずれにせよ、皆んなそれぞれ忙しい中、
誰かのために、自分の時間と労力を割いている。

ありがとう。

さて、私は仕事に戻り、あともうひと踏ん張り。

私がいまやっている事も、きっと何処かの誰かの為になっている事を信じて。

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