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あなたはデザイナー向き?
デザイナー歴17年。ものを作ることは小さい頃から好きでした。でも絵が特別上手い訳でもないです。意外とデザイナーはこんな特性の人が向いているかも。
1.単純作業が好き
デザイナーといえば、「独創的」「斬新なものを」「センスのすごい人」がなる、というイメージでしょうか?
ですが、実際作るものは「〇〇株式会社のパンフレット」「建材屋さんのカタログ」といった堅めのものや、真面目なものも多いので、意外と単純作業が多いことがあります。
大量のエクセルデータをカタログに流し込むためのデータに変えたり、大量の人物写真を切り抜いたり、地道な作業も多いです。
黙々と単純作業をこなすのが好きな人は向いているかもしれません。
2.ものごとを整理することが得意
クライアントから頂く原稿は、必ずしも綺麗にフォーマットが整っているとは限りません。
項目があやふやだったり、キャッチコピーがあったりなかったり...
内容を読み込んで理解し、項目を綺麗に分けたり、見やすいフォーマットにデザインしたりと、内容を整理整頓できるとデザインが良くなります。
(すごく素敵なデザインをするデザイナーでも、机上がぐちゃぐちゃなこともあるので、絶対条件ではないかもしれませんが笑)
3.新しいものに興味がある
私が大切に思っているのは、たくさんのデザインに触れることです。センスは触れているうちに磨かれてくるんじゃないかなっと思います。
デザインは日々流行があります。Appleのデスクトップのアイコンデザインを見ても、10年前はリッチデザイン(立体感のあるデザイン)が主流でしたが、最近はフラットデザイン(平面的なデザイン)が主流になっています。
また、前まではグラデーションを多用しないのが主流でしたが、instaのアイコンが変わったあたりから、グラデーションデザインをよく見るようになってきました。
日々アンテナを張って、「このフォント見たことない、素敵だな」「かわいいデザインだな」と新しいものに気づくことは大切だなと思います。
4.細かいところに気が付く
斬新なデザインだ!と思っても、実は緻密な計算の上で成り立っていることがあります。Twitterのトリのアイコンも好きに描いた曲線ではなくて、緻密に計算されています。
ポスターでどーんとかっこいい、キャッチーなイメージを作っても、テキストや日付が適当な配置だと台無しに。
縦横のバランス、他の要素との空間、日付の数字の距離感、1mm単位で(0.1mmの時も)バランスをとる。ズレているところに気づけるのは大切です。
5.ずっと座るのが苦じゃない
意外と、ずっと座るのはしんどいです。
友人に「ずっと座ってるから運動不足でさー」といったら、「私、ずっと座るの無理!笑」と言われたことがあります。
「座っていられる」こともある種の才能なのかもしれません。
6.深く考えるのが好き、想像&創造するのが好き
やっぱりこれが一番大事。
「こうやったらカッコよく見えるかな」「こうしたら親近感を見る人に与えるかな」など目標とする場所に向けて想像して創造できる人が向いているかなと思います。(zozoさんも創造と想像らしいです)
最近はイラストが描けなくても、フリーイラストを使用したり、SNS等でイラストレーターさんと繋がれますし、写真素材も世界中から集められます。
なので、考えるのが好きな人は向いてるのではないかなと思います。
ちなみにHSPの人はデザイナー向いているらしいです(*´-`)/
思いつくまま書いてみました。
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