数字と人 その2
昨日は、数字と人について書いてみました
今回は、その2を書いていきます。
経営者は、会社の価値が上げる事を第一に考えていき
株式を公開している会社であれば、株価を上げる事に
集中する事が必須となっている。
では、従業員は数字と見るのか?人としてみるのか?
立場が違うと世界が違うと言いますが
全くその通りだと思います。
私は、上場企業の経営者でないのでわかりませんが
ある上場企業が一部では倒産するのではないのか?
と言われいますが株式市場では好評価のままです。
これこそが、現代の資本主義のあり方です。
その企業は、とにかく会社の価値(株価)を上げる事に集中
している事がわかると思います。
あるデータでは満足度も結構高い企業です。
無意識に従業員全体が会社に貢献できる体制が
出来上がりより良い価値のある会社にしよう!
となっています。
数字にこだわりすぎると
人=数字
となりかなり悪循環が生まれてきます。
不正にも繋がる原因にもなります。
昭和時代の企業では従業員は家族
という考えている会社は沢山ありました。
慰安旅行・餅つき大会・運動会など
今は価値観が変わり難しいかもしれませんが
少なくとも経営者は従業員との絆を大切に
していたと思います。
人=数字と見る(間接的でも)それがなくなると
素晴らしい企業に生まれ変わると思います。
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