【東京での暮らし方を見直し、互いの故郷である広島県へ夫婦で移住】藤原 聖子さん
名前(年齢)
藤原 聖子(50歳)
家族構成
夫、妻(本人)
職業(移住前→後)
本人:出版社 → 出版社(転職せずにリモートワーク)
夫:福祉施設 → 福祉施設(転職)
居住地(移住前→後)
東京都 → 尾道市向島
移住を意識し始めた時期
2016年頃
移住した時期
2021年9月
移住前、尾道に訪れたときの思い出
特に夜が静かで、人は少ないものの危険な雰囲気はなく、夜の散歩が気持ちよかったです。
今の仕事に出会った方法
移住前の仕事を継続しています。
家の探し方
「尾道 家」などで検索しつつ、複数のWEBサイトをまんべんなく参考にしました。
移住前にお世話になった人
広島県庁 森上 陽子さん:有楽町の移住相談窓口(ふるさと回帰支援センター)にて
尾道市役所 奥 忠直さん:HIROBIROで申し込んだワーケーションツアーにて
移住コーディネーター 酒井 裕次さん:同じくワーケーションツアーおよび有楽町の移住相談窓口にて
移住までのスケジュール
2020年11月 ワーケーションツアーに参加
2020年12月 有楽町の移住相談窓口で相談
2021年4月 家探し開始
2021年9月 引っ越し
移住の動機
夫婦共に広島県出身で、いつかは広島に帰りたかった。
移住前の数年は帰省の度に尾道を観光で訪れ、夫婦共に気に入っていた。
東京での暮らし方を見直したかった。
移住前に抱いた期待の達成度
80%
移住当初は、東京での生活に比べて不便な点が目立ち、ここで暮らしていけるのか心配だった時期もありました。ですが、土地勘がつかめてくるうちに行動範囲が広がり、どんどん暮らしやすくなっていきました。特に車を所有してからは、不便さへのストレスがかなり減ったように感じます。
また、「家に帰って寝るだけだった暮らし」が、「生活を楽しむ暮らし」に変わりました。周囲に広がる田舎的な風景、夜の暗さ、人の少なさなど、都市部より余裕があり、気持ちがとても落ち着きます。
移住希望者へのメッセージ
移住とは、「これからどういう暮らしをしていきたいか」と自分の人生を見つめるいい機会だと思います。検討した結果、たとえ移住しなかったとしても、一度移住を考えてみる=人生を見つめてみることはとても有意義な時間だと思います。
●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto)
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy)
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