【イベントレポート】2月2日(金) 移住者交流会「はっさくとのり天の会」@因島・渚の交番SEABRIDGE
2024年2月2日(金)、因島にある渚の交番SEABRIDGEにて、移住者交流会「はっさくとのり天の会」が開催されました!
これまでは、尾道市役所近くにあるシェアオフィスONOMICHI SHAREで開催されてきた移住者交流会。市街地側からだけでなく島しょ部からも参加者が多く、「島でも開催してほしい!」という希望が挙がっていたそうです。
そこで今回は初めて因島での開催が決定!移住して1年前後くらいの方をはじめ、移住を検討している方、移住コーディネーターなど、子どもと大人含めて30人弱の参加者が集う賑やかな交流会となりました。
因島が発祥といわれるフルーツ・八朔にちなんで「はっさくとのり天の会」と名付けられた移住者交流会 in 因島。「行きたかったけれど予定が合わなかった…」「移住者交流会、自分が行ってもいいのかな?」「渚の交番SEABRIDGEがどんな雰囲気なのか知りたいな」…そんな方たちのために、当日の様子をお届けしたいと思います!
会場は因島にある渚の交番SEABRIDGE
因島アメニティ公園内にある「渚の交番SEABRIDGE」は、2021年7月20日にオープンした絵本ギャラリーカフェです。
約950冊の絵本を常設した空間には、海を越えてやってきた食や技術、文化、芸術が溶け込み、調和しています。
たとえば、入り口すぐにあしらわれた光の粒のような照明は、船があげた水しぶきのようにも見えませんか?こちらは埼玉県飯能市にラボを構える照明デザイナー・弦間康仁さんによるもの。因島の物語がイメージされています。
SEABRIDGEの目の前には瀬戸内海が広がり、昼間は特に大小さまざまな船が行き交う様子を眺め、海運の営みを感じることができます。
移住定住コンシェルジュ、会場入り
18:00過ぎ、尾道市移住定住コンシェルジュの後藤さん(と記録係のアンドウ)が会場に到着。この日の夕焼けはすばらしくて、因島大橋から見える景色が最高でした。
尾道にある食品会社「まるか食品」のイカ天やのり天は、後藤さんの差し入れ。「のり天瀬戸内はっさく味」は、2023年に開催されたG7広島サミットに合わせて発売したという新作です。はっさくの苦味と海苔の風味がクセになる珍味ですよー!
続々と参加者が到着
交流会スタート〜乾杯、歓談
因島にある中華料理店「西華園」のオードブルをはじめ、各々で持ち寄った料理、お惣菜などがテーブルを彩りました。
立食スタイルで、各々気ままにおしゃべりを楽しみました。
ゆるっと自己紹介
しばし歓談した後は、ゆる〜く自己紹介タイムです。今回はさくくんが喋る人を選んでマイクをお届けする新スタイル。誰が当たるのかわからず、大人たちはみんなドキドキ…笑
最近移住した人は移住時期、移住の経緯、出身地などをふくめて自己紹介。移住を検討している方も数組いて、中には姫路からという方も!共通の話題や気になっている地域の情報を共有したりし合いました。
おいしい食事と歓談タイム
それぞれ好きに食事を楽しみ回遊しながら、歓談に花を咲かせます。
最後は記念撮影
感想なんて、ただただ「楽しかった」でいいと思うんです。そして徐々に、「あの人とまたゆっくりおしゃべりしてみたいな」とか「今度あの人に相談してみよう」とか、それぞれがそれぞれとつながっていく。あくまでゆる〜く穏やかに。
移住者交流会は、不定期ながらも2〜3か月に1回のペースで開催しているので、気になっている方はぜひ、気軽に参加してみてくださいね◎
番外編:「はっさくとのり天の会」、バナー制作はTHREE NINE/YUCOさん
バナー制作は、当noteのアイコンを制作してくれたTHREE NINE/YUCOさん。めっちゃポップでかわいいバナーですが、後藤さん、どんな希望を伝えて発注したんですか?
会特有のゆるさと親しみやすさが滲み出る、いい塩梅のバナー★THREE NINE/YUCOさん、ありがとうございました!
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●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto)
●編集・文:アンドウ(@holiday_cloudy)
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